問題2-14(確率)
問題
ハズレくじが6本、当たりくじが4本入っている箱があるとする。
1本のくじを取り出して、当たりかハズレか確認して箱に戻す。この操作を4回繰り返した場合、1度だけ当たりくじが出る確率を求めよ。
選択肢
- A. \(\frac{108}{625}\)
- B. \(\frac{54}{625}\)
- C. \(\frac{96}{625}\)
- D. \(\frac{216}{625}\)
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の確率の問題ではその名の通り確率を求める問題が出題されます。確率は苦手意識を持つ人が多くいる単元ですが、基本的な考え方と想像力を持って考えることが問題を解くコツになります。
この問題では、4回中当たりくじが1回となるのは4通りあります。そしてこれらが起こる確率は全て同じ確率である為、該当する1つの事象の起きる確率を求めたうえで、それを4倍すればよいことになります。
このように求めたい事象の起きる確率が全て同じ場合は、1つを求めてそれを利用することを意識して問題を解いてみましょう。
この問題では、4回中当たりくじが1回となるのは4通りあります。そしてこれらが起こる確率は全て同じ確率である為、該当する1つの事象の起きる確率を求めたうえで、それを4倍すればよいことになります。
このように求めたい事象の起きる確率が全て同じ場合は、1つを求めてそれを利用することを意識して問題を解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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