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玉手箱のおすすめ対策アプリ7選|効率よく練習できるサイトも紹介 | 玉手箱対策問題集

就活の選考でよく使われる玉手箱ですが、時間制限が厳しいため、対策が不十分だと難しく感じる方も多いはず。効率的に準備を進めるためには参考書だけでなく隙間時間にも勉強できる対策アプリがおすすめです。

本記事では、玉手箱の対策におすすめな対策アプリやサイトを厳選して紹介します。さらに、アプリ使用時の注意点も解説しますので、選考突破に向けたスキルアップを目指していきましょう。

玉手箱対策にアプリがおすすめな理由

対策アプリを使うべき理由
  • ・ 継続しやすい
  • ・ 実戦感覚が身につく
  • ・ 成長が見える化できる

隙間時間で勉強できるから継続しやすい

玉手箱の対策は、短時間でも毎日コツコツと続けることが得点アップに繋がります。アプリであればスマートフォン1つで手軽に始められるため、電車の中やベッドの中など、まとまった時間が取れない人でも勉強できるのがアプリのメリットです。

毎日5分からでも続けることで、出題形式に自然と慣れることができ、解くスピードも徐々に向上していきます。特に、反復練習が必要な「表の読み取り」や「四則逆算」のような問題は、毎日こまめに触れることで、苦手意識を克服しやすくなります。

このように、アプリであれば場所や時間を選ばず、継続しやすいという利点があります。また、無料版のものも多くコストがかからないのもポイントです。

本番に近い形式で解けるから実戦感覚が身につく

玉手箱は独自の問題形式や時間設定があるため、過去問や問題集だけでは本番の感覚を掴みにくいという声も多くあります。アプリを使えば、制限時間が自動で設定され、出題形式も実際の試験に近いため、よりリアルな環境で対策ができます。

また、模擬試験を受検できるアプリを使用すれば問題を解く順番や、時間が足りなくなったときの対応力なども身につけることが可能です。本番さながらの時間設定で練習することで、自分の弱点や焦りやすい場面にも気づけるのが、アプリ活用の大きな利点です。

特に、本番は時間にかなり追われるため、「どのくらいの速さで解けば間に合うか」をアプリで練習しておくと、本番でも落ち着いて取り組めます。あらかじめ何度も似た問題を経験しておくことで、慌てずにベストを尽くせるようになるでしょう。

スコアや時間が記録されるので成長が見える

アプリを使用することで、自分がどの問題をどれくらいの速さで解いたか、どれくらい正解できたかが自動で記録されます。それを見返すことで、自分の得意・不得意や、どのくらい力がついてきたかがよく分かります。

苦手な分野がはっきりすると、効率のいい勉強の計画が立てられるのもメリットです。点数やスピードが少しずつ良くなっていくのを見ると、やる気も出てきて、学習を続けるモチベーションにも繋がります。

玉手箱の対策アプリおすすめ7選

玉手箱対策 計数 就活・転職対策アプリ

玉手箱対策 計数 就活・転職対策アプリ
出典:AppStoe

金額 800円
対策科目 計数(四則逆算・図表読み取り・空欄推測)

計数に特化したこのアプリでは、四則逆算や図表読み取り、空欄推測など、玉手箱独自の問題に対応しています。そのため、計算問題のスピードを向上させるだけでなく、解法を理解する力も養うことができます。

さらに、模擬試験形式で実践的な練習を行えるため、計数問題が苦手な人には特におすすめです。

市販の対策本の約2倍の問題数を収めているにも関わらず、価格は800円とコストパフォーマンスが高いのが特徴です。試験本番に近い形式で演習でき、隙間時間にも手軽に学習できるため、玉手箱の計数対策を効率よく進めたい就活生に最適なアプリです。

玉手箱対策 言語 就活・転職対策アプリ

玉手箱対策 言語 就活・転職対策アプリ
出典:AppStoe

金額 800円
対策科目 言語(論理的読解 GAB形式・趣旨判定 IMAGES形式・趣旨把握)

GAB形式、IMAGES形式、論旨把握など、言語分野をしっかり学べる全148問を収録しています。GAB形式64問(16長文)、IMAGES形式64問(16長文)、論旨把握20問(20長文)の問題に、全て解説がついており、質の高い学習が可能です。

読解力を鍛えるための文章題や趣旨判定の問題が含まれており、実践的な力を磨くことができます。

特に、文章の内容を短時間で把握し、正確に解答する力が重要な試験なので、このアプリを活用して練習を積むことが有効です。また、試験本番を意識したタイマー機能が付属しているため、時間内に解答を終える練習もできるでしょう。

GAB対策 非言語

GAB対策 非言語
出典:AppStoe

金額 800円
対策科目 計数(図表読み取り)

図表読み取り問題を全127問収録しており、GABの非言語分野をしっかり対策できる本格派アプリです。また、計算力を鍛えるための四則計算モードも用意されています。

制限時間や問題数を自分で設定できるため、時間を意識した学習ができ、隙間時間も有効に活用することができます。また、出題傾向に合っているので、実践的で使いやすいです。

GAB対策 言語

出典:AppStoe

金額 800円
対策科目 言語(論理的読解 GAB形式・趣旨判定 IMAGES形式・趣旨把握)

GABの言語問題に特化したこのアプリは、長文読解や趣旨把握の力を鍛えるのに最適です。豊富な文章問題が収録されており、試験本番と同様の環境で練習ができます。

特に、多くの文章を素早く正確に読む力を養いたい方には非常に役立ちます。また、類似問題が多数収録されているため、繰り返し解くことで問題の傾向をしっかり把握することが可能です。

GAB 言語問題集 論理的読解対策

出典:AppStoe

金額 800円
対策科目 計数言語(論理的読解 GAB形式・趣旨判定 IMAGES形式・趣旨把握)

このアプリでは、問題数や制限時間を自由に設定でき、本番さながらの実践形式でテストが可能です。テスト後は、正答数・誤答数・正答率の3つの観点からレーダーチャートで成績を分析でき、自分の弱点を一目で把握できます。

また、過去に解いた問題は履歴として保存され、間違えた問題を後から確認・復習することもできます。本番と同じようなUIで学習でき、広告が一切表示されないため、集中して取り組めるのも特徴。さらに、オフラインでも使えるので、場所を選ばずGAB対策が可能です。

玉手箱 Webテスト 解説付き 就活対策問題集

出典:GooglePlay

金額 無料
対策科目 全科目対応

「玉手箱 Webテスト 解説付き 就活対策問題集」は、無料で利用できる玉手箱対策アプリです。各項目には5〜10問程度の問題が出題され、試験後には合格率に基づいて自分の到達度を確認できる機能があります。

無料で提供されているため、問題数は少なめですが、気軽に学習を始めるには最適なアプリです。

Ninimaths 暗算アプリ(玉手箱非特化)

出典:AppStoe

「Ninimath 暗算アプリ」は、暗算練習に特化したアプリです。玉手箱に特化しているアプリではありませんが、計数の「四則逆算」の対策に役立てることができます。無料で提供されており、豊富な機能が魅力的です。

アプリには、たし算、ひき算、かけ算、わり算、ミックスの5つのモードがあり、1桁から5桁の数を自由に組み合わせて練習できます。学習記録やベストタイム、ランキング機能、タイムアタックモードなど、充実したサポート機能も備えており、楽しみながら効率よく暗算力を鍛えられるでしょう。

玉手箱を効率よく対策するためのポイント

  • ① 科目ごとの出題パターンに慣れる
  • ② 苦手な問題は繰り返し練習する
  • ③ 解答時間も意識する

科目ごとの出題パターンに慣れる

玉手箱対策では、科目ごとの出題パターンに慣れることが重要です。例えば計数分野では、表の読み取りや四則逆算など、スピードと正確さが求められる問題が出題されます。

一方、言語分野は長文読解が中心で、論理的に正しい選択肢を選ぶ力が必要です。英語も同様に長文読解の問題が出ますが、こちらは基礎的な英語力も問われるため、より難易度が高くなっています。

どの科目も共通して時間制限が厳しいため、実践形式で繰り返しトレーニングを行い、問題の形式と解き方に慣れておくことが最も重要になります。

苦手な問題は繰り返し練習する

どの問題も満遍なく解けるのが理想ですが、実際には人によって得意・不得意が分かれます。特に「表の空欄推測」が苦手な人や、「英語の長文で時間が足りない」と感じる人は多いはずです。

大切なのは、苦手を放置せず、繰り返し解いて慣れることです。1回で理解できなくても、何度も取り組むことで「問題の読み方」や「計算の手順」が身についてきます。解けなかった問題を記録しておいて、あとで復習する習慣をつけるようにしましょう。

解答時間も意識する

玉手箱は「時間との勝負」と言われるほど、スピードが重視されるテストです。特に計数問題では1問にかけられる時間が30秒〜1分と非常に短く、解答の正確さだけでなく、速さも欠かせません。

普段の練習でも、時間を測りながら解くことで「焦らず速く解く感覚」が身についてきます。また、すべての問題を完璧に解こうとせず、解けそうな問題にだけ注力するといった判断力も重要です。

玉手箱対策アプリを使う際の注意点

  • ・ 玉手箱やGABの問題が入っているか
  • ・ 勉強の補助に留める
  • ・ 解説までしっかり読む

玉手箱やGABの問題が入っているか確認する

アプリによっては、SPIや一般的な適性検査の問題が中心で、玉手箱やGAB独自の形式には対応していない場合もあります。玉手箱は「表の空欄補充」や「四則逆算」など、特殊な問題が出題されるため、他の適性検査の問題では代用できないことも多いです。

アプリを選ぶ際は、紹介文やレビューを確認し、「玉手箱」「GAB」の名前が明記されているかをチェックしましょう。形式が違うアプリを使ってしまうと、かえって本番とのギャップに戸惑ってしまう可能性もあるため注意が必要です。

勉強の補助に留める

アプリは非常に便利なツールですが、それだけに頼りすぎるのはおすすめできません。

本番はパソコンで受けることになるため、アプリだけで慣れてしまうと画面の大きさや解き方の感覚に差を感じることもあります。

また、問題数や解説の内容においても、対策本の方が充実度は高いです。手軽さに重きを置いているアプリが多いため、本格的な対策をしたい場合は、対策本と併用するようにしましょう。

アプリはあくまで補助ツールとして、隙間時間で学習するために利用することが効果的です。

解説までしっかり読む

正解・不正解の結果だけを見て満足してしまうのは非常にもったいない使い方です。アプリには、なぜその答えになるのかを丁寧に説明してくれる解説がついていることが多く、この部分を読むことで理解が深まります。

間違えた問題や、時間がかかった問題は、解説を読みながら「どこでつまずいたか」「次はどうすれば早く解けるか」を振り返ることが重要です。

単に慣れたり、解答を覚えるだけではなく、理由まで理解することが、スコアアップの近道になります。

アプリ以外も!玉手箱の練習方法

対策本で反復練習する

書店やネットで手に入る玉手箱の対策本は、出題形式ごとに問題がまとまっており、体系的に学べるのが大きな魅力です。特に紙での学習は、メモを書き込んだり、自分の考え方を整理したりするのにも向いています。

また、繰り返し同じ問題に取り組むことで、解法パターンが自然と身につき、苦手克服にもつながります。初めて玉手箱に取り組む人や、体系的に勉強したい人は、まず対策本から始めるのがおすすめです。

練習問題サイトを利用する

おすすめの練習問題サイト

インターネット上には、玉手箱の形式に近い問題を無料・有料で提供している学習サイトが多数あります。ブラウザからすぐにアクセスできるため、隙間時間にも取り組みやすく、パソコン操作に慣れるという意味でも実践的です。

中には時間制限つきの演習や、自動採点、解説付きの問題を提供しているサイトもあるため、自分のレベルや目的に合わせて活用できます。アプリだけでなく、こうしたサイトも組み合わせることで対策の幅が広がります。

模擬試験を受ける

キャリタス模試
出典:キャリタス就活

本番に備えるうえで、模擬試験の受検は非常に効果的です。実際の試験と同じような環境や時間設定で問題を解くことで、試験特有の緊張感やプレッシャーに慣れることができます。

キャリタス模試は玉手箱に加え、SPIや一般常識テストの問題を模擬受検することができます。受検すると、結果だけではなく全国平均点やランキングなども見ることができます。

時間配分や集中力の持続といった点は、実戦でしか身につきにくい要素です。対策本やアプリだけでは不安という人は、模試を受けて自分の実力を客観的に把握し、今後の対策に活かしましょう。

玉手箱対策はアプリを活用して効率良く進めよう

玉手箱の対策は、限られた時間の中でいかに効率よく進めるかがカギになります。アプリを活用すれば、通学中やちょっとした空き時間にも学習できるうえ、本番に近い形式でスピード感のある練習が可能です。

また、自分の弱点を把握しやすく、記録も自動で残るので、復習にも最適です。しかし、アプリだけに頼らず、対策本や模擬試験などと併用することで、より実戦的な力がついていきます。

便利なツールを上手に取り入れながら、自分に合った学習法で着実に力をつけていきましょう。

author編集者Yuka
2021年7月に入社し、CareerMineをはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『SPI対策問題集』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行ってる。また自身もライターとして記事執筆も担当。
supervisor監修者gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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