SPIの単語の意味では英語の説明文を読み、それと最も近い意味を持つ単語を選ぶ問題が出題されます。
そのため、説明文の意味を理解するレベルの読解力と語彙力が必要になります。
一見難しそうに感じるかもしれませんが、説明文の意味を完全に理解する必要はありません。
単語一つ一つやそれらのつながりから説明文のニュアンスを読み取るようにしましょう。
文法的にはそこまで複雑な表現は出てこないので、対策をすれば誰でも得点することができます。
次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から1つ選びなさい。
confident and able to do things by yourself in your own way, without needing help or advice from other people
<選択肢>
【解答・解説】
答え:B
他人からの助けや助言を必要とせず、自分のやり方で自身の面倒が見れる=独立した
次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から1つ選びなさい。
to send or pass something from one person, place or thing to another
<選択肢>
【解答・解説】
答え:D
ある場所や人、物から別の場所や人、物を移したり送ったりすること=送る
次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から1つ選びなさい。
an amount of something that is more than necessary
<選択肢>
【解答・解説】
答え:B
必要以上のもの量=余剰
対策のポイントの1つ目は「単語や文のニュアンスを捉える」ことです。
ニュアンスを捉えるためには説明文の中で重要な部分を見極めた上でそれを理解する必要があります。
頻出の単語や文法をしっかりと覚えておくようにしましょう。
対策のポイントの2つ目は「類義語を覚える」ことです。
上述したように単語の意味では、説明文と近い意味を持つ単語を選ぶ問題が出題されます。 そのため、説明文中の語句の類義語が答えとなる場合が多くあります。
解き方としては、単語や文のニュアンスを捉えることが基本となりますが、仮にそれらが分からなくとも類義語さえ知っていれば、正答することができる場合もあります。
日頃から単語を覚える際は類義語も同時に調べる習慣をつけると良いでしょう。