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SPIとは?対策方法から練習問題まで大公開!全341問解説付き

SPIとは何か?

SPIとは「Synthetic Personality Inventory」の略でリクルートマネジメントソリューションズ社が開発した適性検査のこと。

 

「適性検査」とは、企業が採用を行う際、応募者の能力や人となりを把握するために用いられる試験のことを指します。

 

大きく分け、働く上で必要となる基礎的な能力を測る「能力検査」と、人となりを知るための「性格検査」の2つから構成されています。

 

現在国内で活用されている適性検査は約30種類その中でも、最も多くの企業で活用されているのが「SPI」です。

 

年間約14,400社が利用し、約215万人と多くの人が受検しているため、就活を進めていく中で受検する可能性が最も高いテストと言えるでしょう。

 

企業はSPIを用いることで、応募者の性格特性や知的能力を知ることができ、自社に合っているかどうかの判断材料としています。

 

また応募者が多い企業では、面接前の足切りとしてSPIが実施されることもあります。

 

SPIは就活の第一関門ともいえるため、確実に突破するために早いうちから対策に取り組みましょう。

 

企業がSPIを導入する理由

受験者の性格特性や能力を見るため

企業はSPIを実施することによって、応募者の性格特性や知的能力を把握し、自社に合っている人材なのかを判断する材料としています。

 

SPIは選考の初期段階で用いられることが多いです。選考の早い段階でSPIを実施することで、応募者がどんな人材であるか適性を見極めることができます。

 

ESや面接だけではわからない応募者の「本質」を総合的に判断することができます。

 

応募者が企業の求める能力水準に達しているかを客観的に判断することができることもSPIを導入する理由の1つでしょう。

企業との相性を測りミスマッチを防ぐため

企業は、応募者が自社の雰囲気や職務に合っているかを重要視しています。

 

社風や働き方にマッチする人材であれば、入社後の活躍が期待できるため、できるだけ自社に合う人材を雇用したいと考えています。

 

逆に相性が悪く社風に馴染めない人材を採用してしまうと、早期退職に繋がり、結果として定着率の低下採用コストがかかってしまいます。

 

また、採用された人も企業と相性が合わない職場では気持ちよく働くことができません。

 

このようなミスマッチを防ぐためにも、SPIを活用し、相性の良い長く働いてくれる人材を判断しています。

入社後の配属先を検討するため

SPIは採用過程だけでなく、入社後の配属先を決める際の参考材料として活用されることもあります。

 

新入社員に活躍してもらうには、配属先の部署やチームの風土との相性を見極めることが大切です。

 

SPIで性格特性や知的能力を把握することで、その人の力を最大限発揮することができる部署・チームへの配属を検討することができます。

 

応募者にとっても、自分に合った部署に配属されることによって、仕事に対する満足度を高め、キャリア形成へとつながるでしょう。

SPIの検査内容

SPI検査内容一覧

SPIの検査は大きく分けて2つあります。

 

応募者の性格や人となりを測定することができる「性格検査」、応募者の知的能力を測定することができる「能力検査」です。

 

それぞれの検査の内容をご紹介します。

性格検査

性格検査では、その人の性格や人との接し方や仕事への取り組み方など、人となりに関する性格特徴を測定します。

 

特段難しいことはなく、物事や人、目標などに対する考え方に自分がどの程度当てはまるかを選択していきます。

 

性格検査の質問は約300問、回答時間は30〜40分です。

 

受検者の人柄、人となりを把握するための検査であり、この結果から自社の業務内容や社風に合うかどうかや、どの部署に配属するのが適切であるのかなどの判断材料としています。

 

そのため、自分の気持ちに素直に回答するのが望ましいでしょう。

 

また、質問の中には嘘をついていないかを確かめる仕組みが組み込まれていることがあります。 

 

企業が求める人物像に合わせて、本来の自分と異なる特徴を回答してしまうと「自分を故意によく見せようとする傾向あり」と判断され、マイナスな印象を与えかねません。

 

SPIの性格検査は、入社後も長く活躍できるように適した職務や環境で働けるどうかを見るために行われています。

 

仮に見繕って入社できたとしても、適性に合っていない業務や環境に身をおくこととなり、苦労する可能性もあります。

 

出題された問題には、正直に回答することを心がけ、時間内に最後まで到達できるようどんどん進めていきましょう。

 

能力検査

能力検査とは、その人の知的能力を問う検査で、言語力や計算力といった基礎学力のほか、論理的思考力や一般常識などがどれくらい身に付いているかを測定します。

 

 

SPIの能力検査は、基本的には「言語分野(国語)」「非言語分野(数学)」により構成されています。

 

企業によってはオプション検査として「英語」「構造的把握力」を実施しているところもあります。

 

「言語分野」は国語の分野、つまり文章の読解力・文法・言語能力・言葉に対する知識量を見る問題が出題されます。

 

一方、「非言語分野」は算数・数学を用いた基本的な計算問題、つまり計算能力や答えの導き出し方、発想力、論理的な思考力などを見るための問題が出題されます。

 

言語・非言語ともに「思考力を試す問題」が多く出題されます。よく考え、答えを導き出す問題が頻出されるため、問題に対する考え方や解き方を理解しておく必要があります。

 

SPIの問題は、主に中学〜高校レベルのものが出題されます。特に「非言語分野」では高校数学I・Aまでの学習範囲の中から問題が選出されると言われています。

 

文系・理系ともに学習している範囲からの出題なので、難易度はそこまで高くありません。

 

出題される問題の傾向を掴み、徹底した対策をすることで、高得点を得ることができます。

能力検査の出題内容

言語

言語分野では、 国語の問題が出題され、 言葉の意味や話の要旨を理解することができるかが問われます。

 

テスト形式にもよりますが、基本的には30分程度40問ほどの問題が出題されます。そのため、1問にかけられる時間は1分未満です。

 

文章問題など考えることに時間がかかる問題に時間をかけられるよう、「語句の意味」や「二語の関係」など、暗記している知識で解答できる問題は10〜20秒程度で解答していくのがポイントです。

 

 

難しい問題やわからない問題が出てきた際には、見切りをつけ、次の問題へと進み、確実に解ける問題に注力するのが良いでしょう。

 

主に出題される問題は、下記です。

 

出題分野
二語の関係出題された2つの語句と同じ二語関係にあたるものを選ぶ問題
語句の意味問題文の意味と合致する語句を選択肢から選ぶ問題
語句の用法問題文の下線部で示された意味と合致する語句を選択肢から選ぶ問題
文章整序バラバラな文章を並べ替えて1つの文章を成立させる問題
空欄補序 文章中の空欄に入る適切な語句を選ぶ問題

 

【例題】二語の関係

最初に示された二語の関係を考えて、同じ関係のものを選びなさい。

 

なべ:ふた

ア 着物:帯

イ 薔薇:花

ウ 夢:うつつ

 

<選択肢>

  •  アだけ
  •  イだけ
  •  ウだけ
  •  アとイ
  •  アとウ
  •  イとウ

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【二語の関係(言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

 非言語

非言語分野では、論理・数学の問題が出題され、数的な処理や論理的思考力が問われます。

 

基本的な計算問題から、図表から情報を読み取り解答を導き出す問題、最も難しいといわれている「推論」などの問題が出題されます。

 

SPIの非言語問題は、中学校で習う数学が試験範囲とされているため、決して難易度が高いわけではありません。

 

しかし、公式や考え方を理解していないと解けない問題が多く、対策に思っている以上に時間がかかると捉えておきましょう。

 

非言語で出題される問題の分野は幅広く、高得点を取るためにはどの分野の問題が出ても解けるよう対策する必要があります。

 

苦手分野を無くしておくことが高得点を取るためのポイントと言えるでしょう。

 

またSPI非言語問題の特徴は、回答時間が短く、問題数が多いことです。

 

テスト形式にもよりますが、基本的には30分程度の時間で30問前後の問題が出題される傾向にあるため、1問にかけられる時間は1分程度です。

 

制限時間内に解く問題数が多いため、正確性とスピードの両方が求められます。日頃の対策時から時間を意識した取り組みが必要になります。

 

主に非言語で出題される問題は、下記です。

 

出題分野
推論与えられた情報から正しい順番や内訳を導き出す問題
場合の数与えられた条件に何通りの組み合わせがあるのかを導き出す問題
割合問題文から割合や比率を出す問題
確率問題文から確率を求める問題
金額計算原価・定価・売値などから代金の精算や割引を計算する問題
分担計算与えられた情報から一人当たりの仕事量や支払い金額を求める問題
速度算速度、距離、時間それぞれの与えられた情報から他の情報を計算する問題
集合複数の集合に関する情報から該当する答えを導く問題
表の読み取り様々なデータが示された表を読み取り、それについての問いに答える問題
特殊計算与えられた情報から立式し、求められているものを正しく解答する問題

 

中でも「推論」SPIで最頻出の単元であるため対策しておきましょう。

 

【例題】推論

徒競走をしたX、Y、Zから以下のような発言があった。

 

X 私は2着以上だった。

Y 私はXよりも先にゴールした。

Z 私がゴールした時、すでにXとYはゴールしていた。

全員が本当のことを言っているとは限らない。そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。

 

<選択肢>

  • Xが正しければYは必ず正しい。
  • Yが正しければ、Zは必ず正しい。
  • Zが正しければ、Xは必ず正しい。

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【推論(非言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

英語

英語能力検査とは、同意語・反意語を選択する問題をはじめ、長文読解や和文英訳などの問題が出題されます。

 

オプション検査になるため、自分が受ける企業が過去に実施しているかを最初に確認しましょう。

 

英語能力検査を実施している企業は、外資系企業や総合商社、旅行代理店など、業務において英語が必要となる企業に多い傾向にあります。

 

高卒程度の英語力が必要となるので、言語・非言語に比べると難易度は高いといえるでしょう。

 

TOEICで800点以上を持っている人やセンター試験の英語で9割以上を取れている人は、そこまで対策に時間を割く必要はないかもしれません。

 

テスト形式によりますが、試験時間は30〜40分程度40問前後の問題が出題されます。

 

主に英語能力検査で出題される単元は、下記です。

  

出題分野
同意語示された単語と同じような意味を持つ単語を選択肢から選ぶ問題
反意語示された単語と反対の意味を持つ単語を選択肢から選ぶ問題
単語の意味英語の説明文を読み、それと最も近い意味を持つ単語を選ぶ問題
空欄補充提示された英文の空欄に入る適切な語句を選択肢から選ぶ問題

 

【例題】同意語

次の単語と最も意味が近い語を,AからEまでの中から一つ選びなさい。

 

evident

 

<選択肢>

  • conscious
  • accurate
  • obvious
  • absolute
  • vague

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【同意語(英語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

構造的把握

構造的把握検査とは、物事の背後にある共通性や関係性を読み解き、構造的に把握する力のことで、物事の本質を捉える力が求められています。

 

提示されている情報の全体像を客観的に捉え、細かく情報を分類し整理したり、異なる2つの情報から共通点を見つけ解決策を導くなど、論理的思考が必要となります。

 

特に問題解決やロジカル性が求められるコンサルティングファーム、総合商社、広告代理店などの難関企業で出題される傾向にあります。

 

構造的把握力検査は、テストセンターのみで出題される科目になります。

 

約20分でおおよそ20問の問題が出題されます。

 

短い時間で素早く文章を読解し、共通性や関係性を見出し、解答を導くため、苦手とする学生が多いです。

 

自分が受けたい企業が構造的把握検査を実施している場合は、早くから対策に取り組み、過去問を繰り返し解くなどして問題に慣れておくことが大切です。

 

SPIの受検形式

WEBテスティング

会場自宅
受験方法パソコン
回答方法記述式
所要時間65分(能力検査35分/性格検査30分)

 

WEBテスティングは、インターネットに接続できるパソコンから受検する方法です。

 

自宅や学校などどこで受検しても問題ありませんが、スマートフォンからの受検は認められていません。

 

1時間以上集中して問題を解く必要があるため、インターネット環境には十分注意しましょう。

 

企業にエントリー後、メールなどでテストのURLが送られてくるので、受検期間内に受検します。

 

WEBテスティングでは、他の形式と異なり「電卓」の使用が認められています。

 

 一問一問に制限時間が設定されているため、電卓の便利機能を活用し、正確且つスピーディーに解答をする必要があります。

 

本番でスムーズに計算を進められるよう、予め電卓の操作に慣れておきましょう。

 

テストセンター

会場リクルートマネジメントソリューションズが運営する専用会場
受験方法パソコン
回答方法選択式
所要時間65分(適性検査 35分/性格検査 30分)

 

テストセンターは、SPIを提供するリクルートマネジメントソリューションズ社が用意した専用のテスト会場のパソコンを使って受検する方法です。 

 

指定された受検期間の中から、自分の都合の良い日時を選択して会場に赴き受検します。

 

現在、最も多く使われている受検方法で全体の約7割を占めています。

  

WEBテスティング同様に、一問一問に制限時間が設けられており、素早く解答することが求められます。

 

また過去1年以内にテストセンターで受検したことがある場合には、前回の試験結果を他の企業に使い回すことができます。

 

使い回しをすることで1回ずつ受検する手間が省け、SPI対策以外に力を入れることができるので、高得点を出せた場合には複数の企業の選考に使い回すのがおすすめです。

 

あくまで送信できるのは「前回の試験結果のみ」です。前々回に受検した結果や、〇〇(企業)の試験で受けた結果を使うなどの選択をすることはできません。

 

高得点が出ていると推測される場合に出題される問題が多く出た、他の企業の選考が通ったなどの高得点が期待できる場合には、使い回しても良いでしょう。

 

SPIの結果や高得点が出ているときのサインなどについては下記で詳しく紹介しています。

 

 

またテストセンターは受検の流れがWEBテスティングと大きく異なります。

 

下記ではテストセンターに特化して解説しているので、併せてチェックしてみてください。

 

ペーパーテスト

会場企業
受験方法
回答方法選択式(マークシート)
所要時間100分(能力検査70分/性格検査30分)

 

ペーパーテスティングとは、応募先の企業が用意した会場でマークシート方式で受験する方法です。

  

ペーパーテストで出題される能力検査の問題数は、全部で70問です。

 

「言語問題」が40問(30分)、「非言語問題」が30問(40分)となっており、1問にかけられる時間が1分程度と短いので、時間を意識して問題を解いていきましょう。

 

ポイントは、試験開始と同時に全体の問題を確認し、時間配分を考えることです。

 

問題数や出題内容を把握することで、時間をかける問題が明確になり、効率よく時間配分を行うことができます。

 

自分の苦手分野を明確にしておくと時間配分がしやすいので、日頃の対策の中で1問につきどの程度の時間がかかっているのかを把握しておきましょう。

インハウスCBT

会場企業
受験方法パソコン
回答方法選択式
所要時間65分(能力検査35分/性格検査30分)

 

インハウスCBTとは応募先の企業に訪問して、用意されたパソコンで受検する方法です。

 

一般的に面接の直前に行うことが多く、適性検査と面接を1日で終わらせることができます。しかし、現在実施している企業は非常に少ないです。

 

インハウスCBTを実施している企業は全体の1%程度と言われているので、ほとんどが前述した3つの方法での受検となります。

SPI対策はいつから始める?

大学3年生の1月頃からスタートするのがおすすめ

SPI対策をいつから始めるのが良いのか?と悩んでいる学生も多いですよね。

 

勉強を始めるタイミングとしては、筆記試験の3か月くらい前から始めるのが良いでしょう。

 

志望企業の選考スケジュールによって異なるので、一概に1月からとは言い切れませんが「早ければ早いほどいい」というのが現状です。

 

理由としては、企業の新卒採用のスケジュールは、大学3年の3月1日付で広報活動が解禁され、大学4年の6月1日付で採用活動解禁となっています。

 

そのため、情報が解禁される前までにSPI対策を一通り行っておき、情報解禁後は企業の求人チェックに時間の比重をおくようにします。

 

実際、新卒採用の求人内容をチェックするだけでもかなりの労力を費やします。

 

大学の授業やサークル活動、アルバイトなどと平行して就活を行う人が多いので、早めに取り組むことで気持ちに余裕を持つことができます。

 

大学3年生の冬休み春休みの期間中にSPI対策を徹底して行い、安心して就職活動に向かうことをおすすめします。

 

中でも外資系企業や大手のマスコミなどは、例年一般企業に比べ早い時期から選考が始まります。

 

筆記試験が実施される時期も早いので、冬休み以前からSPI対策に取り組む必要があります。

 

志望する業界や志望企業の選考スケジュールに合わせて、勉強の予定を立てるようにしましょう。

 

SPI対策には30〜60時間の勉強が必要

一般的にSPI対策の勉強には、30〜60時間程度必要だと言われています。

 

1日1時間勉強するとしたら1〜2ヶ月、1日2時間勉強するのであれば1ヶ月以内で対策の準備ができると考えられます。

 

しかし、これはあくまでも勉強時間の目安であり、大きく個人差があります。

 

基礎的な学力や知識量によっても勉強量は変わりますし、苦手な科目があればそこに割く時間も多くなるでしょう。

 

まずは自分がどのくらいSPIの問題が解けるのかを知るため、就活が始まる半年くらい前に試しに問題を解いてみるのがおすすめです。

 

問題なく解けるようであれば、1~3か月前を目処に取り組み始め、全然解けないようであれば半年前から対策を始めましょう。

 

早い段階で自身の能力を把握することで、SPI対策に取り組む時間やスケジュールを調整することができます。

 

SPI対策に取り組む時期に「早すぎる」ということはないので、 心に余裕をもった就職活動ができるように調整していきましょう。

 

SPI対策の5つのポイント

①出題形式を把握する

まずは志望企業でSPIが使用されているのか、どの形式で受検するのかを調べておきましょう。

 

受検形式によって頻出問題も大きく変わります。またパソコンでの形式に慣れておく必要があるのか、計算に電卓が使えるのかなど、得た情報をもとに対策をするのがベストです。

 

出題科目や傾向なども併せて調べておきましょう。

 

やみくもにSPIの勉強を始めるのではなく、志望企業に合わせた対策を行っていくことが大切です。

 

限られた時間の中で効率の良い勉強方法を探していきましょう。

 

 

②暗記が必要なものはスキマ時間を活用する

能力検査では、出題されるレベルの語句英単語数学の公式などを覚えていなければ、問題を解くことすらできません。

 

SPIで出題されるレベルの漢字や英単語、公式は必ず押さえるようにしましょう。

 

暗記が必要なものは、まとまった時間をとって勉強するのではなく、スキマ時間を上手く活用するのがおすすめです。

 

ちょっとした移動時間や待ち時間でもアプリを活用すれば効率よく勉強することができます。

 

SPI対策アプリでは出題される傾向の高い語句などがまとめて掲載されているため、これらをもとに勉強するのが良いでしょう。

 

無料で使えるアプリも多いので、ゲーム感覚で空いた時間にコツコツと取り組み正答率を高めていきましょう。

 

③問題集1冊を徹底して解く

SPIの勉強では何冊も問題集をこなすよりも、1冊の問題集に集中して完璧に解けるよう徹底することが点数アップの近道です。

 

SPIではどのような問題が出るのか、ある程度の傾向がわかっています。

 

まずは1冊の問題集を使って、その傾向に沿って頻出される問題を完全に解けるように何度も繰り返しましょう。

 

また、間違った問題は必ずその場で解説を見て解き方を理解するようにします。同じ問題を何度も繰り返すことで、公式や自分が苦手な分野を把握することができます。

 

間違えた問題をそのままにせず、瞬時に回答を確認し理解をはかることで、記憶に残りやすくなるためおすすめです。

 

④苦手な問題は反復練習

③と重複しますが、解けなかった問題はその場で回答を確認し、解き方を覚えるまで何度も反復練習を行います。

 

1回で正解した問題は「解き方を理解している」ということなので、何度も繰り返し解く必要はありません。

 

一方、間違えた問題は「解き方が理解できていない」ということなので、同様の問題に何度も引っかかることになります。「解き方を覚える」まで何度も反復して練習しましょう。

 

注意しなければならないのは、問題の解答を覚えるわけではないということ。何度も繰り返しているうちに「解答が合っているか」の流れ作業になってしまいがちです。

 

間違った問題は「解き方を覚える」、つまり問題が変わっても解けるように「解き方を理解する」ということを忘れずに反復練習に取り組みましょう。

 

 

⑤解答時間を意識して解く

SPIで多くの人がぶつかるのが、時間制限です。時間をかければ解ける問題も、そこに時間をとられてしまうと最後まで辿り着けなかったりと悔しい思いをすることが多いです。

 

問題集を何度も解き、ある程度理解が深まったら、制限時間を決めて問題に取り掛かってみましょう。目安としては、言語分野は40秒、非言語分野は80秒です。

 

時間を意識すると、普段解答できる問題でもつまづいてしまうことがあります。本番さながらの時間を意識して解けるように日頃から心がけておくと良いでしょう。

 

また、問題を一度読んで理解できない場合はスキップする、10秒悩んでわからない問題は飛ばすなど、自分なりのルールを設けるのもおすすめです。そうすることで、時間の効率をはかることができます。

 

特にパソコンで受験する場合は、問題ごとに制限時間があるため、1つの問題を短い時間で解く力がより強く求められます。

 

問題集で対策する際も、制限時間を意識して問題を解く練習をしておくと、制限時間があるというプレッシャーの中でも焦らず回答することができるでしょう。

 

特にオススメなのが模試を受験することです。『SPI対策模試』では、解答中にタイマーが表示されるため、本番さながらの緊張感でSPIの問題を解くことができます。

 

SPI対策模試1科目5分から受験可能

 

 

おすすめのSPI対策本

これが本当のSPI3だ! 2025年度版

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出典:Amazon

 

1冊目のおすすめのSPI対策問題集は『これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト) 』です。 

 

テストセンター、ペーパーテスト、WEBテストの主要3方式に対応し、「出る順」の出題範囲表で、方式ごとの出題分野や出題傾向が一目でわかるのが特徴です。

 

講義形式の丁寧な解説であるため読みやすく、数学や国語から遠ざかっていた就活生でも理解しやすい内容になっています。

2025最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

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出典:Amazon

 

2冊目のおすすめのSPI対策問題集は『2025最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』です。

 

解答解説がわかりやすいだけではなく、メモの取り方や、計算方法など制限時間内に素早く確実に解く方法が丁寧に解説されているのが特徴です。 

 

問題ページには目標時間が載っているため、制限時間を意識して実践的に問題を解くことができるでしょう。 

 

また、テストセンター形式の模擬テストが収録されており、40分で合格レベルを判定することができます。

 

問題と解説が別冊になっているため、答え合わせが楽であることもポイントです。

2025年度版 7日でできる!SPI必勝トレーニング

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3冊目のおすすめのSPI対策問題集は『2025年度版 7日でできる! SPI必勝トレーニング』です。

 

たった一週間でSPIが攻略できるように、単元別に攻略法がまとまっているので便利な一冊。

 

1日30分という短い時間の中で実力が身についていくよう実戦テストを用いています。

 

後半では21単元ごとに「解き方のポイント→例題→練習問題」の流れで解説されているので、実践テストで間違えた分野は、後半の単元ページで復習・攻略できるようになっています。

 

また正解一覧の箇所には、大学3年生が受検した際のリアルな正解率を掲載。

 

ライバルが間違えた問題がわかるから、注意しなければいけない問題・出題傾向がよくわかります。

 

能力検査が得意、もしくはある程度の基礎が理解できている人におすすめの一冊です。

無料で使える!おすすめのSPI対策アプリ

SPI対策アプリ produced by CareerMine

SPI対策アプリ「SPI対策問題集 produced by CareerMine」

こちらは無料で使えるおすすめのSPI対策アプリ「SPI対策アプリ produced by CareerMine」です。

 

全362問が収録されており、SPI対策アプリの中では圧倒的な問題数を誇ります。

 

こちらのアプリでは「言語」「非言語」「英語」のSPIの中でも主要とされる3科目を徹底して対策することができ、最新のSPI3にも対応しています。

 

全ての問題にわかりやすい解説が付いているため、問題1つ1つの理解を深めることができるのが魅力です。

 

また対策本とは異なり、学習データがアプリ内に蓄積されていくので、自分が苦手な分野や科目が一目でわかり、間違った問題や苦手分野を中心に効率的に勉強することができます。

 

他にも、ランダムに問題を解くことができる「シャッフル学習機能」や全国のライバルと競うことができる「ランキング機能」など、楽しみながら学習に取り組める機能が搭載されているので、ゲーム感覚でスキマ時間に進めることができるおすすめのアプリです。

 

完全無料かつ広告フリーなのも嬉しいポイント。手軽にSPI対策をしたい学生や忙しい就活生におすすめの効率良く学べる便利なアプリです。

 

 

スキマ時間で対策できるSPI対策アプリ

 

こんな問題が出る!SPIの例題・問題集

言語

【例題】二語の関係

最初に示された二語の関係を考えて、同じ関係のものを選びなさい。

 

猜疑さいぎ怪訝けげん

ア 被告:原告

イ 決断:決心 

ウ 区分:分類

 

<選択肢>

  • アだけ
  • イだけ
  • ウだけ
  • アとイ
  • アとウ
  • イとウ

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【二語の関係(言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

【例題】語句の意味

下線部の言葉と、意味が合致するものを1つ選びなさい。

 

未熟なのにいかにも通じているようなふるまいをすること、あるいはそうする人

 

<選択肢>

  • 得意顔
  • 半可通
  • 知ったかぶり
  • 物知り顔
  • したり顔

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【語句の意味(言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

【例題】語句の用法

下線部の語が最も近い意味で使われているものを1つ選びなさい。

 

あかるい未来がまっている

 

<選択肢>

  • あかるい部屋では眠れない
  • あかるい性格だ
  • あかるい政治を目指す
  • 社会情勢にあかるい人だ
  • 見通しがあかるい

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【語句の用法(言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

非言語(数学)

【例題】場合の数

男子8人、女子5人の陸上部からマネージャーを2人選びたい。

男女それぞれ1人ずつ選ぶとき、選び方は何通りか。

 

<選択肢>

  • 13
  • 18
  • 24
  • 40
  • 80

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【場合の数(非言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

【例題】速度算

子は2.4km /時、母は3.2km/時で歩くものとする。子が家を出発した5分後に母が子の忘れ物に気が付き、追って家を出発した。母が子に追いつくのは何分後か求めよ。

ただし、必要な時は、最後に小数点第3位以下を四捨五入すること。

 

<選択肢>

  • 12分
  • 15分
  • 20分
  • 25分

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【速度算(非言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

【例題】金額計算

X、Y、Zの3人で部屋を借りて遊ぶことにした。

部屋代は7800円で、別に清掃代が1200円必要である。これをXが代表して支払った。

3人の負担額を均等にするために、YとZはXに1人あたりいくら支払えばよいか。

 

<選択肢>

  • 7800
  • 9000
  • 1200
  • 3000
  • 2600
  • AからEのいずれでもない

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【金額計算(非言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

英語

【例題】単語の意味

次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から1つ選びなさい。

 

useful to you because it saves you time, or does not spoil your plans or cause you problems

 

<選択肢>

  • transparent
  • convenient
  • unacceptable
  • safe
  • sociable

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【単語の意味(英語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

【例題】反意語

次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。

hire

<選択肢>

  • site
  • wire
  • intimate
  • fire
  • assign

 

>>この問題の詳しい解答・解説はこちら

>>【反意語(非言語)】の対策方法・問題一覧はこちら

 

SPI対策問題集を使って効率的に学習しよう!

こちらのSPI対策問題集では、最新のSPI3に対応した問題を340問以上、解説付きで紹介しています。「科目別」「単元別」で苦手な問題も繰り返し練習が可能。

 

適性検査を実施している企業の4割が「SPI」を導入していることから、就活において避けては通れないSPI対策。

 

問題そのものは中学高校レベルの難易度であり、問題のレベル自体はそれほど高くありません。言い換えると、徹底した対策を行い、勉強すればするほど高得点を取ることができるということです。

 

SPI対策は出題傾向をつかみ、繰り返し練習することで、得点アップを目指すことができます。早い段階から対策に取り組み、自信を持ってSPI本番に臨みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全341問掲載】SPI例題・問題集

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Yuka

編集者

Yuka

2021年7月に入社し、CareerMineをはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『SPI対策問題集』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行ってる。また自身もライターとして記事執筆も担当。

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監修者

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1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。

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