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【SPI勉強法】短期間で高得点!分野別・効率的なおすすめ勉強法 | SPI対策問題集

SPI適性検査とは?

マークシート

SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズ社が開発した、選考用の適性検査です。

正式名称は「Synthetic Personality Inventory」で、約7割の企業が採用試験に導入しています。現在のバージョンは「SPI3」となります。

受検者の企業への適性検査の一種であり、問題への解答を基に受検者の能力や性格などを総合的に評価するものです。

試験は学力テストのような「能力検査」とアンケート形式の「性格検査」の二段構成になっています。

また受検形式としては、テストセンター、ペーパーテスト、Webテスト、インハウスCBTの4つがあります。

多くの企業の新卒採用に用いられているため、対策をしっかり行っておく必要があります。

この記事では、SPIの出題内容から各分野の勉強法、SPI対策におすすめの対策本やWebサイトまで紹介していきます。

 

SPI能力検査の受検形式

テストセンター

会場 リクルートマネジメントソリューションズが運営する専用会場
受検方法 パソコン
回答方法 選択式
所要時間 65分(適性検査 35分/性格検査 30分)

テストセンターは、全国にあるテスト会場のパソコンを使って受検する方法です。 

指定された受検期間の中から、自分の都合の良い日時を予約して会場に赴き受検します。

現在、最も多く使われている受検方法では全体の約7割を占めています。

受検後の結果はオンライン上で管理されるため、過去1年以内にテストセンター(オンライン会場含む)で受検したことがある場合に、受検の予約画面から前回の試験結果を企業に送信できることが特徴です。

そのため、テスト結果を複数の企業の選考に使い回すことができます。

ただし、結果は開示されないため、テストの結果が良いかどうかは自身の自己採点での判断になります。

正答率によって次に出される問題の難易度が変動するシステムになっているため、問題の難易度から正答率を推測しましょう。

 

ペーパーテスト

会場 企業
受検方法
回答方法 選択式(マークシート)
所要時間 100分(能力検査70分/性格検査30分)

ペーパーテスティングとは、応募先の企業が用意した会場でマークシート方式で受検する方法です。一般的な入学試験と同様の受検方法にといえます。

パソコンで受ける試験とは異なり、マークシートを塗りつぶす作業が必要なため、制限時間に気をつける必要があります。

ペーパーテストでは試験開始時に全体の問題を確認できるため、時間配分を決めやすいです。

問題数や出題内容を把握することで、時間をかける問題が明確になり、効率よく時間配分を行うことができます。

出題される問題は、「言語問題」が30分で40問、「非言語問題」が40分で30問となります。

ペーパーテストでは問題を解く順番に指定がありません。

そのため、時間をかけずに確実に解ける問題から解き、時間がかかる問題を後にするといった対策もできるので、焦らず冷静に全体の問題を確認しましょう。

Webテスト

会場 自宅
受検方法 パソコン
回答方法 記述式
所要時間 65分(能力検査35分/性格検査30分)

Webテストは、自宅など好きな場所でパソコンを使って受検する方法です。

メールなどで受検用URLが送られてきて、そこから受検する形になります。

指定された受検期間内であれば、自分の都合の良い時間で受けることができます。

テストセンター同様、一問一問に制限時間が決められているため時間配分が重要です。

記述式の問題も出題されるため、当てずっぽうで解答することが困難です。他の形式よりも難易度が高く感じるかもしれません。

また、Webテストは他の形式と異なり、電卓を使用することができます。

そのため、計算問題では暗算で解くには厳しい計算量が設定されていることもあります。あらかじめ使い慣れておきましょう。

インハウスCBT

会場 企業
受検方法 パソコン
回答方法 選択式
所要時間 65分(能力検査35分/性格検査30分)

インハウスCBTとは応募先の企業に訪問して、用意されたパソコンで受検する方法です。

一般的に面接の直前に行うことが多く、適性検査と面接を1日で終わらせることができます。しかし、現在実施している企業は非常に少ないです。

インハウスCBTを実施している企業は全体の1%程度と言われているので、ほとんどが前述した3つの方法での受検となります。

SPI能力検査の出題内容

SPIの能力検査は、基本的には「言語分野(国語)」と「非言語分野(数学)」により構成されています。

企業によってはオプション検査として「英語」「構造的把握力」が含まれている場合もあります。

「英語」は業務において英語が必要となる企業、「構造的把握力」は総合商社や広告代理店、不動産など、論理的思考力や問題解決力が求められる企業で課される傾向があります。

これらの企業を目指す人は力を入れて勉強をしておくべきでしょう。

SPIの問題はいずれの分野においても中学〜高校レベルのものが出題されます。

特に「非言語分野」では文系・理系問わず学習している高校数学I・Aまでの学習範囲の中から問題が選出されます。

言語分野(国語)

「言語分野」は基礎的な語彙力や読解力などを問う問題が出題されます。

詳細な出題範囲と傾向は以下の通りです。

出題分野 ペーパーテスト テストセンター WEBテスティング
二語の関係
語句の意味
語句の用法
文章整序
空欄補序

非言語分野(数学)

「非言語分野」は基礎的な計算能力や論理的な思考力などを問う問題が出題されます。

詳細な出題範囲と傾向は以下の通りです。

出題分野 ペーパーテスト テストセンター WEBテスティング
推論  ◎
場合の数  ○
割合
確率  ◎
金額計算  ○
分担計算  ○
速度算  ○
集合  ◎
表の読み取り  ◎
特殊計算

英語

「英語」は語彙力や文法力、そして文章読解力を問う問題などが出題されます。

詳細な出題範囲と傾向は以下の通りです。

出題分野 ペーパーテスト テストセンター WEBテスティング
同意語
反意語
単語の意味
空欄補充

受検形式によって出題内容の傾向が異なるため、選考にエントリーしたい企業が採用している形式を把握し、それに合わせた勉強をしましょう。

SPIの勉強で押さるべきポイント

ポイントの説明

練習問題を通しで解いて苦手分野を把握する

SPIの勉強では、自分が解けない問題や解くのに時間を掛け過ぎてしまう問題といった苦手分野を把握することが大切です。

まずは本番想定の制限時間で問題を解き、苦手分野を確認してみましょう。この際に解き進めながら時間を掛け過ぎた問題をメモしておくと良いでしょう。

頻出の苦手分野を中心に問題の解き方を覚える

自分の苦手分野が分かったら、問題集を利用して苦手分野を重点的に勉強し、解き方を覚えていきましょう。

この際、苦手分野ごとの出題頻度を把握し、頻度が高いものを優先的に勉強することがおすすめです。

SPIの問題は基本的にはパターン化していると言えます。そのため、解き方を覚えてしまうことが重要です。

この段階では、解き方への理解を深めやすい丁寧な解説が載った問題集を利用すると良いでしょう。

反復練習を欠かさない

勉強を続ける中で一度解けるようになった問題も時間が経過すれば忘れてしまうということがあります。

それを防ぐためにも、解ける問題であっても定期的に反復練習するようにしましょう。

現在では問題集は本だけでなく、サイトやスマートフォン向けアプリもあるので、それらを利用して授業の合間や移動時間などにサクッと数問解いてみるといったように、隙間時間を有効活用できると良いでしょう。

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『SPI言語・非言語 就活問題集』はアプリランキングサイトApplivにてSPI対策部門1位を獲得しています。

SPIアプリの中では362問と豊富な問題数を有しており、データ蓄積による苦手分野の分析など、効率のよい学習に最適です!

試験時間内に解く練習をする

SPIの制限時間は問題数から見るとかなり短く、途中で時間切れになってしまう人も多くいます。

そのため、時間内に全ての問題を解き終える力を身に着けなければなりません。

実際のテストの制限時間内に問題を一通り解く練習をすることがおすすめです。

SPIは分野ごとに制限時間が決められているので、まとまった時間が取れないという場合は一度に一つの分野だけを解くのも良いでしょう。

 

模試を活用する

前述の通り就活サイトなどが定期的にSPI模試を行っています。

受検者間でのランキングを知ることができる場合もあるので、可能な限り参加して本番に近いやり方に慣れたり、自分の実力が他者と比べてどうなのかを知っておくことがおすすめです。

SPIは企業により採用している試験形式が異なります。

就活には受けるつもりの無かった企業を急遽受けることになるなど様々な可能性があるので、それに対応できるように現在自分の受けたい企業の試験形式以外の形式の対策もしておきましょう。

SPI対策模試 \1科目5分から受検可能/

『SPI対策模試』完全無料で受検することができる模擬試験です。

結果から、志望傾向が似ている集団で偏差値を算出し合格判定も行ってくれるので、 現在のレベルで選考に通過できるかを知ることができるのが特徴です。

本番前にぜひ活用してみてください!

言語分野(国語)のおすすめ勉強法

言語分野では、語彙力長文読解力を問われる問題が出題される傾向にあります。

多く出題される問題を素早く正確に解けるようにすることが、言語分野において高得点を狙ううえで重要となります。

 

語句の意味や用法を覚える

言語分野では類義語や対義語、熟語、ことわざの中の単語といった語句の知識が必要な問題が出題されやすいです。

単語帳を利用する、多くの問題を解き、反復するといったようにより多くの語句に触れ、その存在や意味、用法をしっかりと認識している語句を増やしていきましょう。

日常の中で本や新聞を読む際に語句に注目するということも良いでしょう。

長文読解の問題をたくさん解いてとにかく慣れる

言語分野では長文問題も頻出します。長文問題でネックになるのが長文を読むのに時間が掛かるということでしょう。

長文を少しでも速く読めるようにするためには問題を多く解く中で読み、慣れるほかないでしょう。

問題を解く際の順序には長文を読んでから問題文を読むというものもあれば、問題文を読んでから解答において重要な点に注目して長文を読むというものもあります。

数をこなす中で自分が効率よく解ける順序を見つけ出しましょう。

非言語分野(数学)のおすすめ勉強法

非言語分野の問題の特徴として、解き方を知らないと非常に時間がかかる問題があります。

この分野では、少しでも多くの問題の解き方を覚えることと素早く問題を解けるようにするということが重要です。

 

頻出問題や苦手な問題を中心に解き方を覚える

非言語分野は解き方のパターンを覚えてしまえば、本番ではそれを当てはめて解くことができる場合が多いです。

頻出分野や苦手な分野を中心に多くの問題を解いて、本番で緊張している中でも解き方をしっかりと思い出せるようにしましょう。

一度解けるようになっても、忘れないように反復を続けて知識を定着させましょう。

時間を測って素早く解く練習をする

たとえ解き方が分かっていても解答スピードが遅いと全ての問題を解ききれない可能性があります。そのため、素早く解けるようにすることが大切です。

問題ごとに時間を測って短時間で解く練習をしましょう。これを続けていくことで問題ごとの解答に掛かる時間を自分の中で把握できるようになります。

万が一、本番で時間が足りなくなったときでも、解くべき問題と捨てるべき問題を瞬時に判断して、より高い得点を狙う選択を取りやすくなるでしょう。

英語分野のおすすめ勉強法

SPIの英語分野で特に重要なのは語彙力と基礎的な文法力です。

この2つを伸ばすように意識して勉強することが大切です。

 

単語の知識を可能な限り増やす

英語分野は全体を通して語彙力、単語の知識量を問う問題の割合が非常に高いです。中学〜高校レベルの英単語の知識をとにかく増やしていきましょう。

問題集を利用して、問題を解く中で覚えるだけでなく、単語帳を活用して日常の隙間時間で勉強するのもおすすめです。

単語を覚える際には、その単語の同意語や反意語の存在にも注目すると良いでしょう。あらかじめそれらが書かれている単語帳で勉強するとより効率的に覚えられます。

文法の特徴をノートにまとめて整理する

SPIの英語分野では文章を扱う問題も多く出題されます。

文章を読解したり、文法や用法の誤りを見つけたりするには、単語力だけでなく文法力も欠かせません。

数が多く、紛らわしいものもある英文法を理解するには問題を解いたり、解説本を読んだりするだけでなく、自分で分かりやすいかたちでノートにまとめるのがおすすめです。

中学〜高校時代に使用していた教科書やノートを参考にするのも良いでしょう。

SPI本番時の注意点

ポイントの説明

PC試験ではページ移動に要注意

テストセンター、Webテスト、インハウスCBTといったPCを使用して行う試験では、問題のまとまり、もしくは小問ごとにページが分けられています。

そして、一度ページを移動してしまうと前のページには戻ることができません。そのため、見直しは解いた直後にしか行えません

解けない問題は思い切って飛ばすことも大切

SPIは制限時間が厳しめで、時間内に解けない問題にぶつかることもあります。そうした問題は飛ばして、他の問題に時間を残すことも大切です。

しかし、前述の通りテストセンター、Webテスト、インハウスCBTでは、一度飛ばした問題に戻ることはできません。答えがまったくわからない時は、適当に答えて進むようにしましょう。

効率の良いSPI対策法

1~2冊の問題集を繰り返し解く

SPIの攻略には同じ問題集を繰り返し解き、1冊分の問題・解法を完璧にマスターするのが良いとされています。

就活はいかに時間を有効的に使えるかが重要です。何冊もの問題集を解くよりも、1つの問題集を完璧にした方が、出題パターンや公式などを効率よく覚えることができます。

SPIの対策本はテキストの種類が豊富なので、「基礎問題をしっかり押さえたい人向け」や「問題集メインの対策本」など、自分に合ったものが見つかるでしょう。

出題範囲が網羅されていれば、どの対策本を選んでも問題ありません。自分に合った問題集で、問題を見た瞬間に解法がスラスラと出てくるくらいになるまで練習問題をこなしましょう。

特に、苦手部分をしっかり克服することで心に余裕ができ、スムーズに問題を解けるようになります。

時間を計りながら解く

SPIで多くの人がぶつかるのが「制限時間の壁」です。時間をかければ解ける問題も、制限時間に追われながら解くと焦りからミスを頻発しやすいです。

問題集を解く中で正答率が上がってきたら、制限時間を決めて問題に取り掛かりましょう。

言語分野は40秒、非言語分野は80秒が所要時間の目安ですが、苦手な問題に時間をかけることを考え、できれば言語分野は30秒・非言語分野は60秒を目安に取り組むのが良いでしょう。

日頃から時間を意識しながら取り組むことで時間の感覚が身につき、また時間に追われるプレッシャーにも平常心で挑むことができます。

また、制限時間内に多くの時間を解くためには、見切りをつけることも大切です。「10秒考えて解法が出てこなければ飛ばす」など、自分なりのルールを決めておきましょう。

 

 【SPI対策】勉強時間の目安とは?

SPIの対策時間は平均して30~50時間程度と言われています。

問題集やアプリなどで傾向を掴むのに約20時間、さらに本番同様に模試を受検したり、実戦対策を行う時間も約10時間と考えると、最低でも30時間は必要となります。

言語・非言語ともに基礎を理解している場合は、30時間の勉強時間があれば、7割程度の得点は見込めると言われています。

しかし、基礎の公式を忘れてしまっている人や苦手分野がある人は、対策に+αの時間が必要になります。予め多くの時間を見積もっておきましょう。

また、8割~9割の得点を目指す場合には、さらに勉強時間を確保する必要があります。確実に8割以上を獲りたいという人は40時間、9割を目指す人は50時間程度を勉強時間の目安にしましょう。

他にも英語が出題される場合は、さらに勉強時間が必要になるので注意が必要です。

SPIテストで出題される問題は、中学校~高校レベルと言われており、決して難易度は高くありません。

選考のはじめの方に実施されることが多く、選考のための「足切り」として利用している企業も多いので、最低でも7割以上取れるように対策をしておくのがベストです。

企業によって求められる能力は異なり、一概に何割以上取れれば、確実に選考を通過できるという基準は明確にはありません。

そのため、勉強時間はあくまで目安として考え、できるだけ長く勉強時間を確保しましょう。

 

SPI性格検査の勉強は必要?

勉強

SPIにおける性格検査は受検者の性格が企業に適しているかを測るものです。また内定後に配属を決定する際に参考にされることもあります。

問題を解くものではなく受検者自身に関するアンケートに答えていく形式なので攻略法は存在せず、勉強は必要ありません。

「ここはチームワークを大切にしている企業だから、社交性に関わる項目は全部ポジティブな回答にしておこう」というように、企業の求める人材に合わせて嘘の回答をすることはある意味では攻略法といえます。

しかし、「受検者の性格が企業に適しているか」は「企業が受検者に適しているか」ということでもあるので、合わない企業に入社して働きにくさを強く感じながら働くということになりかねません。

よって、性格検査では「自己分析」をきちんと行い、素直に答えることが重要になります。

自己分析ができていないと、その企業に適しているのかがわからず、性格検査の時点で企業にマッチしていないと判断されてしまう可能性もあります。

自分に合った企業であれば、嘘をついたり企業に合わせた回答をしなくとも、企業にマッチしていると評価されるでしょう。

 

SPI対策におすすめの本・サイト

これが本当のSPI3だ! 2027年度版

これが本当のSPI3だ! 2027年度版

出典:Amazon

丁寧で分かりやすい解説に定評のあるSPI対策の定番問題集。

通称「赤本」と呼ばれ、「テストセンター」「ペーパーテスト」「Webテスト」のメジャーな3方式の出題範囲が一冊に網羅されています。

収録されている問題は受検生の声をもとに制作されており、実際のSPIの再現度が高いことも特長です。

講義形式でわかりやすい解説が付いているため、特に基礎知識に自信のない人におすすめの1冊です。

どの対策本を購入するか迷っている場合には、まず最初にこの1冊を手に取るのが良いでしょう。

2027最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

2027最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

出典:Amazon

SPIで頻出の問題を厳選して収録した問題集。短期間の勉強で効率的に高得点を狙えるので、本番までの時間が短い人におすすめです。

通称「青本」と呼ばれ、難易度の高い問題が多く掲載されているので、このテキストを完璧にマスターすればSPIは必ず解けるようになります。

実践的な問題が多いので、基礎知識を得てから、この本で繰り返し問題練習をするのにおすすめです。

言語・非言語に加えて英語、構造的把握力検査、性格検査にも対応しており、練習問題や模擬テストもついています。

高得点の取得を狙う人におすすめの1冊になっています。

SPI3&テストセンター 出るとこだけ! 完全対策 2027年度版

SPI3&テストセンター 出るとこだけ! 完全対策 2027年度版

出典:Amazon

非言語で使用する公式がまとめられていたり、解説が丁寧にされているので、基礎知識に自信がない人におすすめの対策本です。

SPI3自体についての情報や、テストセンターの流れなども載っているので初めてSPIに触れる人にも良いでしょう。 

計数、言語、性格の対策をすることができ、長文読み取り計算の再現問題が追加されています。

リクナビ2026 言語・非言語Webテスト

リクナビ2026

出典:リクナビ

SPIを提供するリクルートによる限りなく本番に近いSPI Webテストの模擬試験です。

解いてすぐに分野別の得点から苦手分野を確認できる他、現在不足している能力についても教えてくれます。今の自分の実力を知りたい人におすすめです。

SPI対策 -webテスト言語・非言語問題集

SPI対策アプリ

出典:SPI対策アプリ

継続的かつ効率的な勉強をサポートする問題集アプリ。分野ごとの勉強の結果がデータとして残るので苦手分野も分かりやすく可視化されます。

間違えた問題を復習しやすい機能も導入されています。隙間時間にSPI対策したい人におすすめです。

\SPI対策アプリ/全382問収録!言語・非言語・英語対応

ポイントを押さえた効率的な勉強で高得点を目指そう!

「SPI」の問題の難易度は中学〜高校レベルと決して高いものではなく、また内容がある程度パターン化されています。

そのため、記事内で解説したポイントを押さえて勉強すれば、効率的に高得点を目指すのも難しくはないでしょう。

新卒選考ではSPIをはじめとする適性検査の他にも「面接」や「エントリーシート」なども徹底して対策しなければなりません。

効率的な勉強法で対策を進め、就活中の負担を減らしましょう。

アプリの説明画像適性検査SPI3対応!言語・非言語対応のSPI対策アプリ!
author編集者Yuka
2021年7月に入社し、CareerMineをはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『SPI対策問題集』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行ってる。また自身もライターとして記事執筆も担当。
supervisor監修者gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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