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SPIで時間が足りなくても受かる!?時間配分や本番中にできる点数アップのコツ

SPIで時間が足りなくても合格できる可能性はある!

SPIで時間切れでも先行を突破できた理由

 

時間が足りなかったからといって、SPIで不合格になるとは限りません。最後まで解けなかった場合でも、選考を突破できる可能性も十分にあります。

 

時間不足でも合格できる場合の理由を4つ紹介します。

正答率を重視している

SPIにおいて重要なのは正答率であり、制限時間内にできるだけ多くの問題を正確に解くことです。

 

もちろん全ての問題を解き切ることがベストですが、時間が足りずに全問解答できなかったとしても、正答率が高ければ合格する可能性はあります。

 

そのため、テスト終盤で焦って全問題に手をつけるよりも、解ける問題を確実に正解する方が高得点につながり、合格できる可能性が高いです。

 

時間が足りないからといって、適当に解いたり諦めたりするのではなく、自分が解ける問題を優先しましょう。

企業によって合格基準が異なる

SPIの合格ラインは、全企業が同じではありません。一般的には6割程度の正答率があれば合格できるとされています。

 

つまり、全問題を解けなかったとしても、取り組んだ問題の6割以上を正解すれば十分です。

 

ただし、人気の企業だと8割以上の正答率が必要になることもあります。同じ企業でも、職種が違うと求められる正答率も変わるため、6割を最低限の目標として捉えておき、可能な限り高得点を目指しましょう。

 

高得点を取るためには、完璧を目指すよりも、確実に解ける問題を見つけて正解を積み重ねることが重要です。難しい問題に時間をかけすぎず、基礎的な問題を確実に正解するようにしましょう。

学歴によって合格基準が異なる

受検する就活生の学歴によっても、SPIの合格ラインが異なる場合があります。

 

例えば、早慶上智の学生は6割の正答率で合格できるのに対し、日東駒専の学生は7割の正答率を合格ラインに設定している企業もあります。

 

特に、高学歴の学生を多く採用したいと考えている企業では、高学歴のSPI合格ラインをあえて低く設定している場合があります。

 

ただし、人気の企業になるほど、高学歴であることが大前提となってくるため、SPIの合格ラインはそもそも高めに設定されていることが多い傾向にあります。

 

そのため、基本的にはSPIで高得点が狙えるよう、事前にしっかり準備しておきましょう。

SPIを重視していない企業もある

企業によっては、SPIをそこまで重視しておらず、面接やエントリーシートの評価を優先して選考している場合もあります。

 

そのため、時間が足りずに最後まで解けなかったとしても、面接対策やESのブラッシュアップで挽回できることもあるのです。

 

また、SPIにおける言語能力・非言語能力検査の結果が悪かったとしても、性格検査で企業とマッチしていると判断されれば、総合的な評価で合格できるケースもあります。

 

SPIは論理的思考力や情報処理能力を測るテストですが、SPIでは測れない発想力や実行力などの評価指標を重視する企業も存在するのです。

 

企業がどの評価に重きを置いているのかはバラバラなので、最後まで諦めず取り組みましょう。

SPIの途中で時間が足りなくなってしまう6つの原因

SPIで時間切れになる6つの原因

試験中の時間不足を解決するためには、まず原因を正確に把握することが大切です。

 

多くの就活生に共通する時間不足の要因を理解することで、原因に対する効果的なアプローチを理解し、効率的な対策を行うことができます。

時間配分を決めていない

SPIで時間不足になる最大の理由は、問題に対する時間配分を事前に決めていないことです。各分野にどの程度の時間をかけるか計画せずに始めると、前半で時間を使いすぎ後半が手つかずになってしまいます。

 

効果的な対策は、問題数と制限時間から逆算して時間配分を設定することです。

 

例えば、言語分野なら1問あたり1分程度、非言語分野であれば1問あたり2〜3分程度が目安になります。この目安を基準に、実際の問題の難易度によって、柔軟に調整することが大切です。

 

練習段階から時間を意識して解く習慣をつけることで、本番でも自然と時間管理ができるようになります。

わからない問題に時間をかけすぎている

解けない問題に執着してしまうことも、途中で時間が不足してしまう原因のひとつです。

 

SPIでは見切りをつけることも重要なスキルです。30秒考えても解法が思い浮かばない問題は、いったん飛ばして次の問題に進みましょう。

 

 

ペーパーテスト形式では前の問題に戻ることもできるため、時間が余ったら飛ばした問題に戻ってくる進め方がおすすめです。

 

 

難しい問題に固執する完璧主義は、SPIで失敗する大きな要因となります。SPIの時間不足を解決するために、完璧主義を捨てて、解答数と正答率を重視しましょう。

 

わからない問題に執着しないことで、SPIの合格に近づくはずです。

問題の出題傾向を把握していない

どんな問題が出題されるのか、どの分野に重点を置くべきかを知らないまま受検すると、本番で予想外の問題に戸惑ってしまうかもしれません。

 

SPIでは事前に過去問や問題集を使って、出題パターンを分析することが大切です。

 

頻出分野を重点的に練習し、出題頻度の低い分野は最低限の対策に留めておきましょう。傾向を把握することで、限られた時間内でスムーズに問題を解くことができます。

 

最後まで解き切るためには、出題傾向の理解は欠かせない要素です。出題傾向の分析に基づいた学習が、SPI突破の近道です。

実践形式に慣れていない

紙の問題集だけで勉強していると、パソコン画面での操作や問題の見え方に慣れることができません。

 

実際のSPIに慣れるためには、Webテスト形式での練習を積むことが重要です。

 

SPIの練習問題を提供していたり、模擬試験を受けることができたりするサイトもあるため、ぜひ活用してみてください。画面上での問題の読み方、解答の入力方法、画面切り替えの操作などに慣れることができます。

 

形式に慣れていないことによる時間ロスは意外と大きいため、必ず実践形式でのSPI対策を行うべきといえます。

 

環境の違いにより、本番で実力を発揮できないことを防ぐため、本番に近い条件で練習しましょう。

公式を覚えていない

基本的な数学公式を暗記していないことも、SPIで時間不足になる要因のひとつです。

 

公式を思い出すのに時間がかかってしまったり、一から計算式を組み立てたりしていては、貴重な時間を無駄にしてしまいます。

 

SPIでよく使われる公式は暗記し、反射的に使えるレベルまでに対策しておきましょう。速度と距離の関係、確率の基本公式、割合の計算など、頻出分野の公式の暗記は必須です。

 

基本が身についていない状態では、どんなテクニックも効果を発揮できません。地道な暗記作業こそが、時間短縮の土台となります。

パソコンや電卓操作に慣れていない

パソコンでの操作や電卓の使い方に慣れていないと、計算に必要以上の時間がかかってしまいます。特にテンキーでの数字入力や電卓の操作に手間取ると、それだけで大きな時間ロスになります。

 

ブラインドタッチとまではいかなくても、事前にパソコンでの数字入力や電卓操作の練習をし、スムーズに計算ができるようにしておきましょう。また、使用する電卓の機能や操作方法も事前に確認しておきます。

 

操作面での時間短縮は、SPIの時間不足対策として見落としがちですが、重要な要素になります。小さな対策の積み重ねが合格につながるので、コツコツと取り組みましょう。

SPIで時間切れにならない時間配分の目安

テスト用紙と筆記用具

 

制限時間内に全ての問題が解ける時間配分を身につけることで、SPIで時間不足に陥ることはありません。各分野ごとに適切な時間配分の目安を知り、実践することが重要です。

 

以下では、SPI分野別の具体的な時間配分について解説します。

【言語】時間配分の目安

言語分野では1問あたり30秒〜1分程度で解くことを目標にしましょう。全体で30分程度の制限時間があることを考えると、各問題にじっくり時間をかけすぎると最後まで解ききれません。

 

文章読解では、まず設問を読んでから本文を読むことで効率化を図れます。

 

また迷ったときは直感で答えを選ぶことも大切です。特に同義語や対義語の問題は、単語を知っているかどうかで決まるため、長時間考えたところで正答率は上がりません。考えることで答えを導き出せる問題かどうかを見極めましょう。

 

読解と解答のスピードを上げることが、言語分野攻略の鍵となります。日頃から速読の練習を心がけ、問題を解くスピードを高めていきましょう。

【非言語】時間配分の目安

非言語分野では1問あたり2分〜3分程度を目安に解き進めましょう。計算が複雑な問題が多いため、言語分野よりも時間をかける必要があります。

 

ただし、5分以上かけても解けない問題は潔く諦めることが重要です。

 

図表の読み取り問題や確率の問題では、まず問題文を正確に理解することに時間を使いましょう。理解が曖昧なまま計算を始めると、途中で間違いに気づいたときにはそこまでの過程が全て無駄になってしまいます。

 

非言語分野では、正確性とスピードの両方が重要です。

 

非言語分野は、何度も練習問題を解き、解法パターン習得することにより、制限時間内での完答率を高めることができます。

【構造的把握力検査】時間配分の目安

構造的把握力検査では1問あたり1分〜1分30秒程度が目安となります。

 

構造的把握力とは、物事の背後にある共通点や関係性を読み解く能力です。与えられた情報を自分なりに分類して 、共通の構造を見つけることが求められます。

 

問題の構造パターンをあらかじめ把握しておくことで、時間短縮ができます。類似問題のグループ分けや関係性の把握など、出題パターンに慣れておきましょう。

 

直感的に判断できる問題も多いため、深く考えすぎないことが時間配分のコツです。

 

構造的把握力検査は、SPIの中でも「難易度の高い分野」と言われていますが、練習問題をたくさん解いてコツを理解できれば、解答スピードも早くなります。

 

練習を繰り返して、SPI本番には落ちついて臨めるようにしましょう。

【英語検査】時間配分の目安

英語検査では1問あたり1分〜2分程度で解くことを心がけましょう。英語力に自信がない場合は、知っている単語や文法から推測して、素早く解答することが大切です。

 

長文読解問題では、すべての文章を読んでいると時間がかかってしまうため、先に問題文を読みましょう。何を聞かれているのかを把握したうえで問題文を読むと、答えがどこら辺に書かれているのかを予想しやすくなります。

 

単語問題や文法問題は知識で決まるため、迷ったら最初の直感を信じ解答することも大切です。

 

英語力に不安がある就活生でも、適切な対策をしておけば、最低限の得点を確保できるはずです。全ての問題を解こうとせず、解けそうな問題を優先して、時間内で最大限の正答率を目指しましょう。

【性格検査】時間配分の目安

性格検査は1問あたり10秒〜20秒程度が目安です。この分野は正解がないため、直感的に自分に当てはまるものを選ぶことが重要です。

 

時間が足りなくなると、後半が未回答のまま終わってしまうかもしれません。全問回答できても、長時間悩んだり適当に回答したりすると、一貫性のない結果になってしまい、採用で不利になることがあります。

 

最初に感じた印象を大切にして、素早く回答を進めましょう。

 

回答に時間がかかってしまう場合は、自己分析がおすすめです。自分の強みや弱み、価値観などを知るために、自分が経験してきた過去を振り返ってみてください。

 

自分のことを理解した上で性格検査を受けることで、時間をかけずに回答できるようになります。

【準備編】SPIで時間切れにならないための事前対策

SPIで時間切れにならないための事前対策

SPI本番で時間不足に陥らないためには、事前の準備が最も重要です。計画的な対策により、時間に関する不安を大幅に軽減できます。

 

以下では、準備段階で実践すべき具体的なSPI予防策について詳しく解説します。

自分の得意・不得意を把握する

時間不足を防ぐためには、まず自分の得意分野と不得意分野を正確に把握しましょう。

 

得意な問題は素早く解いて時間を稼ぎ、不得意な問題は時間を多くかける、もしくは最初から諦めるのも戦略の1つです。

 

まずは模擬テストや過去問を使って、各分野での正答率や解答時間を記録してみることがおすすめです。自分の能力を分析しておくことで、どの分野に重点を置くべきかが明確になるはずです。

 

苦手な分野は具体的にどこで時間がかかっていて、何が原因なのかを把握しましょう。苦手な原因がわかれば、何を改善すべきなのかも見えてくるはずです。

 

学習時間として得意分野は短めに、不得意分野に長めに設定してください。自己分析の結果をもとに学習計画を立てることで、短い期間でも質の高いSPI対策が可能になります。

暗算や紙での計算を練習する

電卓に頼りすぎず、暗算やメモ用紙での計算能力を向上させることも時間短縮につながります。

 

簡単な計算であれば暗算の方が速く、複雑な計算でも途中経過を紙に書くことで、問題の解答スピードは早くなるはずです。

 

掛け算や割り算の暗算、分数の計算などは練習によって大幅にスピードアップできます。毎日10分でもいいので、暗算や紙を使った計算練習を継続して、計算力を向上させましょう。

 

特に、テストセンターとペーパーテストでSPIを受ける場合は電卓が使用できないため、メモ用紙を使って計算する必要があります。必ずメモ用紙での計算を練習しておきましょう。

練習問題で時間感覚を身につける

本番での制限時間を意識した練習を繰り返し行うことで、問題を解く時間感覚を体に覚えさせましょう。

 

企業によっては、カンニング防止のために腕時計の持ち込みを禁止しているところもあります。時間を細かく確認できない状況で問題を解き進めるためには、自身の時間感覚が必須になります。

 

ストップウォッチを使って各問題の解答時間を測定し、目標時間内に解けるように練習しましょう。最初は時間オーバーしても構いませんが、徐々に制限時間内で解けるように調整していくことが大切です。

 

時間感覚が身につくことで、SPIの時間不足に対する不安もなくなっていくはずです。

1つの問題集を何度も解く

多くの問題集に手を出すよりも、1つの問題集を繰り返し解きましょう。同じ問題を何度も解くことで、解法パターンが身について解答スピードが上がり、ミスも減らせます。

 

2回目以降は前回間違えた問題や時間がかかった問題を中心に復習しましょう。3回目には制限時間の8割程度で全問題を解けるようになることを目標にします。

 

1つの問題集を完璧にすることで、自信を持って本番に臨むことができるはずです。毎日少しずつでも良いので、1つの問題集に集中して取り組んでみてください。

模擬テストで本番のイメージをつける

SPIの本番と同じ形式・時間設定で模擬テストを受けてみましょう。

 

本番のテストを想定した環境で受検することで、時間配分や問題の難易度がわかります。そして何よりも、本番の雰囲気を体験できる貴重な機会です。

 

本番の試験会場での緊張感を事前に体験しておけば、本番はリラックスして臨むことができます。実戦経験があればあるほど、プレッシャーに負けない精神力にもつながるのです。

 

模擬テスト後は結果を詳細に分析し、時間配分や解答順序を見直すことが重要になります。

 

どの分野で時間を使いすぎたか、どの問題を諦めるべきだったかを検証しましょう。模擬テストの結果により、SPIで時間切れにならないためにはどうすべきか、具体的な対策が立てられます。

SPIを受けられる企業で練習する

志望度の低い企業のSPIを練習として受検することも、おすすめです。本番の緊張感や環境に慣れることで、本命企業での受検時により良いパフォーマンスを発揮できます。

 

実際、本命企業でSPIを受ける前に、通過率の高い企業でSPIを受け、実体験を積む就活生は多いです。

 

ただし、練習目的であっても真剣に取り組むことが大切です。適当に受検しては練習になりませんし、企業に対しても失礼にあたります。

 

SPIの本番で時間不足にならないためにも、練習受検をして緊張状態でのSPIに慣れておきましょう。実際のSPI受検経験は、どんな模擬テストよりも価値のある学習機会になります。

【本番編】試験中に時間が足りないと焦りを感じたときの対処法

SPI本番中に時間が足りないと感じたときの対処法

 

十分に準備をしていても、SPI本番で時間が足りないと感じることがあるはずです。そんな状況でも冷静に対処することで、着実に点数を稼ぎ、合格圏を目指すことができます。

 

以下では、本番中に時間が足りないと感じたときの具体的な対処方法を解説します。

得意な問題から解いていく

時間が足りないと感じたら、得意分野や解ける問題から優先的に取り組みましょう。確実に得点できる問題を先に片付けることで、精神的な余裕も生まれます。

 

スタートと同時に、まずは問題一覧を確認し、易しそうな問題や得意分野の問題を見つけましょう。

 

難しい問題は後回しにして、まずは確実に正解できる問題で得点を積み重ねることが重要です。得意問題を優先することにより、限られた時間内でも合格圏内の得点を確保できます。

 

SPIの時間不足を防ぐためには、解答順序の工夫は非常に効果的です。時間切れによる失点を最小限に抑えましょう。

 

ただし、この方法は「ペーパーテスト形式」を受検するときのみの対処法です。テストセンターやWebテストでは問題を先に確認することはできず、また前に戻って解き直すこともできないため、注意しましょう。

わからない問題は潔く諦める

時間が足りない状況で、解けない問題に執着することは得策ではありません。30秒考えても解法が浮かばない問題は、思い切って諦めて次の問題に進みましょう。

 

1つの問題に5分かけて間違えるよりも、その時間で3つの簡単な問題を正解する方が正答率があがります。完璧を求めずに全体の最適を考えることが、SPIの時間不足を乗り切るコツです。

 

潔い見切りにより、他の問題で挽回するチャンスが生まれます。時間は有限なリソースであることを意識して、SPIに挑みましょう。

残り時間がわずかでも焦らない

残り時間が少なくなっても焦らずに、冷静に対処することが大切です。焦ることで普段なら解ける問題にミスが生じてしまうと、かえって得点を失うことになります。

 

最後まで集中力を保ち、解ける問題を確実に正解することに専念しましょう。時間がなくても、知識問題や計算の簡単な問題なら短時間で解答可能です。

 

焦りは最大の敵です。冷静さを保つことが、SPIで高得点を取るためのポイントです。

あきらめる問題を見極める

もちろん全ての問題を平等に解けるようになることが一番の対策ですが、どうしても苦手な問題や解答に時間がかかる問題など、予め諦める基準を設けておくことで本番での判断がスムーズになることがあります。

 

例えば、文章が長すぎる問題や計算が複雑すぎる問題は最初から飛ばすのも効果的です。

 

諦める問題の特徴を明確にしておくことで、判断に迷う時間を節約できます。また、意図的に諦めることにより、他の問題で正解率を高めることに集中することができます。

 

初めから、全問正解を目指すのではなく、合格点を取るという現実的なゴールを意識すると良いでしょう。優先順位を明確にして、限られた時間を最大限に活用することがSPI合格につながります。

最後まで集中力を切らさない

時間が足りない状況でも、最後まで集中力を切らさず解き切る姿勢が大切です。「もうダメだ」と一度諦めてしまうと、残り時間で解ける問題も手つかずになってしまいます。

 

最後の1分でも1問解ければ、それが合否を分ける可能性があります。時間切れ直前でも解答可能な知識問題や単純な計算問題に集中しましょう。

 

「まだできることがある」という前向きな気持ちを持ち続けることで、最後の一問まで真剣に取り組むことができます。

SPIでは時間配分を意識して事前に対処方法を練ろう!

SPIで時間が足りなくなりがちな問題は、時間配分を意識した対策によって、時間内に解くことができるようになります。

 

重要なのは、全問正解を目指すのではなく、6割程度の正答率で合格できることを理解し、自分にとって最適な時間配分の感覚を身につけることです。

 

事前の準備段階では、自分の得意不得意を把握し、基本公式の暗記や実践形式での練習を継続することが不可欠です。

 

本番では得意な問題から解き始め、わからない問題は潔く諦める勇気を持つことが合格の鍵となります。

 

時間が足りない状況になっても焦らず、最後まで集中力を維持して解ける問題を確実に正解することに専念しましょう。

 

これらの対策を実践することで、SPIの時間不足という悩みは必ず改善され、志望企業への内定に大きく近づけるはずです。

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author編集者Yuka
2021年7月に入社し、CareerMineをはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『SPI対策問題集』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行ってる。また自身もライターとして記事執筆も担当。
supervisor監修者gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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