問題1-3(特殊計算)
問題
10円、50円、100円、500円の4種類の硬貨を使って950円を支払った。100円玉は何枚か。
ただし、使用する硬貨の枚数は合計12枚で、どの硬貨も必ず1度は使用したものとする。
選択肢
- A. 1枚
- B. 2枚
- C. 3枚
- D. 4枚
- E. 5枚
- F. AからEのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の特殊計算の問題では与えられた情報を読み取り素早く計算する力が求められます。
この問題で正答するポイントとしては、条件を利用して問題をより部分的かつ簡単になるよう分解していくことです。
例えば、4種類の硬貨を全て使うという条件があります。これによって、500+100+50+10=660円分の内訳は確定していることになります。すなわち、残りの290円を8枚で作る問題と考えることができます。290円分のうち少なくとも40円分は10円で支払うしかないので、さらに残りの250円を4枚で支払う問題に変換できます。
このように確定している情報を用いて問題を分解することで、より簡単な問題へと変換することができます。
この問題で正答するポイントとしては、条件を利用して問題をより部分的かつ簡単になるよう分解していくことです。
例えば、4種類の硬貨を全て使うという条件があります。これによって、500+100+50+10=660円分の内訳は確定していることになります。すなわち、残りの290円を8枚で作る問題と考えることができます。290円分のうち少なくとも40円分は10円で支払うしかないので、さらに残りの250円を4枚で支払う問題に変換できます。
このように確定している情報を用いて問題を分解することで、より簡単な問題へと変換することができます。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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