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【SPI赤本と青本を比較】赤本だけで7割取れる勉強法とは? | SPI対策問題集

SPI対策における「赤本」「青本」とは、それぞれ定番のSPI対策本の表紙からとった通称です。

赤本は「これが本当のSPI3だ!」、青本は「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」を指します。

どちらも評価が高いため、「どっちで勉強すればいいの?」と悩んでしまいますよね。今回は初心者向けの「赤本」に焦点を当て、「赤本だけで7割取れる勉強法」を徹底解説!

青本との違いもわかりやすく解説しているので、違いを理解した上で、自分に合った対策本を選んでみてください。

SPI対策は赤本だけで完結できる!

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就活で頻出の適性検査であるSPIは、赤本1冊で対策することができます。定番とされる中でも赤本が特におすすめな理由を、3つに分けて紹介していきます。

SPIの基本から学べる

赤本はSPIの問題を基本から解説している問題集です。初心者でも無理なく学習していけるため、SPI対策はまず赤本から始めることをおすすめします。

受検形式や結果の扱いといった概要も簡単にまとめられており、「なぜ勉強しなければいけないのか」を理解した上で対策を始められます。

また、問題と解答・解説が見開きで確認できるようになっているなど、読みやすさも工夫されています。いちいち巻末や別冊の解答を確認する必要がないので、テンポ良く学習していくことができるでしょう。

言語と非言語に特化している

SPIでは通常、言語・非言語・性格検査の3分野が出題されます。しかし、企業によっては英語・構造的把握力をオプション検査として出題する場合があります。

そのため、対策本の中には英語と構造的把握力も含めて解説を行っているものも多いです。オプション検査がない企業を受ける人にとっては無駄な内容になってしまうでしょう。

一方、赤本は言語・非言語・性格検査だけを詳しく解説しているので、最後まで余さず対策に活かせます。取り扱う分野が少ないからこその密度で情報が詰め込まれているのが大きな魅力です。

ボリュームがあり1冊で十分

赤本は1冊450ページ程度と、かなりのボリュームがある対策本です。通常の対策本が200~300ページ程度であることを踏まえると、倍近いページ数であることがわかります。

このボリュームの収録内容を全てこなすためには、かなりの時間が必要になります。就活中はいくらでも時間をかけられるわけではないため、1冊だけで十分といえるほどの勉強時間になるでしょう。

対策本は何冊も使うより、1冊に集中して使い込んだ方が効果を得やすいものです。赤本の充実した収録内容であれば、繰り返しの復習にも最適です。

SPIの赤本と青本は何が違う?

2027最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

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SPIの対策本として赤本と並んで定番の「青本」は、ある程度勉強が進んでいる人向けの内容になっています。問題のレベルが高い分、基礎から始めたい人にとっては難しいと感じる場合もあるでしょう。

自分に合った対策本を選ぶためにも、赤本と比べた場合の青本の特徴も確認しておきましょう。

青本は解説よりも問題数特化

青本は実戦的な問題を掲載している対策本で、基礎からの詳しい説明は行われません。そのため、そもそもSPIがどんな問題形式なのか知らない人にとっては、取っ付きにくさを感じるでしょう。

基礎がわからないと解説も頭に入りにくく、結果的に勉強の効率が悪くなってしまいます。SPIでは極端に難しい問題は出ないものの、抜けている基礎知識があると解けない問題も多いです。

一方、問題数は赤本より多いため、基本がわかっている上で数をこなしたい方にはぴったりの内容です。今の自分のレベルから、解説と問題数のどちらを重視するべきか判断すると良いでしょう。

赤本よりも難易度が高め

青本に含まれる問題は、赤本より難易度が高いものも多い傾向にあります。模擬テストまで付属している実戦志向の対策本であるため、難しめの問題が収録されているのです。

難しい問題は応用的な内容になっていることも多く、1から勉強する時にはつまづきやすいです。対策の序盤でいくつも解けない問題があると、モチベーションを大きく損なう原因にもなるでしょう。

青本と比べると、赤本は基本的な知識で解ける問題を中心に掲載されています。易しい問題の練習が中心であっても、極端に高いスコアを求められる企業でなければ十分に突破可能です。

オプション科目にページ数が割かれている

青本は、言語・非言語・性格検査の基本的な3分野に加えて、英語と構造的把握力の問題・解説も収録しています。これらのオプション検査を受けない人にとっては、英語と構造的把握力の問題はあまり必要のないものです。

多くの企業では、英語や構造的把握力は出題されません。一部の人気企業や、国際業務も取り扱うような企業でのみ出題されています。

青本は例年、赤本よりも100ページ近く少ない350ページ前後で出版されています。ここから不要なオプション検査の問題ページを除くと、より差は大きくなるでしょう。

ページの量が内容の質に直結するわけではありませんが、言語・非言語だけを練習したい場合は赤本でも十分といえます。

赤本だけでOK!30時間で7割取れる勉強法

30時間で7割取れる勉強法
  • 各単元を解いて問題の苦手分野を探す(目安:5時間)
  • つまづいた問題を繰り返し解く(10時間)
  • 時間配分を意識した練習を繰り返す(10時間)
  • 全体の見直し、まんべんなく理解できているかを確認(5時間)

一般的に、SPIで5~6割取ることができれば、ほとんどの中小企業の選考を突破できます。ただし、ボーダーラインとギリギリの得点しか取れないと不安が残り、やや人気の企業にも挑みにくくなってしまうでしょう。

そのため、SPIでまず目標にするべきは7割程度の得点いえます。ここからは、赤本だけを使って30時間で7割を目指すための勉強法を、時間配分も含めて解説していきます。毎日コツコツと勉強していく際の勉強時間の目安として参考にしてください。

STEP1:各単元をざっくり確認(5時間目安)

まずは、赤本を1周して言語・非言語の各単元を1~2問ずつ解いてみましょう。

分野ごとに「推論」や「確率」「割合」などに単元が分かれているので、5時間程度を目安に解いていきます。

単元ごとに1~2問では少ないと感じるかもしれませんが、単元は全部で30種類近くあります。解説を読みながら1問数分で解いていても、合計で5時間程度はかかるでしょう。

また、この段階では正答率を気にする必要はありません。大まかに「どんな問題が出るのか」を理解し、解き方がわからない問題や難しかった問題を割り出すことが重要です。

苦手と感じた単元はメモをしておくと、以降の対策の役に立ちます。

STEP2:つまづいた問題の復習に集中(10時間目安)

赤本を軽く1週した後は、「全くわからなかった」「難しくて時間がかかった」といった問題を10時間程度かけて復習します。

完璧にすることは難しいですが、少なくとも「気を付ければ解ける程度」までは苦手を解消したいところです。

苦手な問題から取り組むべき理由は、得点への影響が大きいためです。仮に7~8割程度正解できる問題の正答率をさらに上げても、最終的な結果にはあまり影響しません。

しかし、5割を下回る正答率の問題を克服すれば、得点は目に見えて変わります。

苦手な問題をなくすためには、まず解説を熟読すると良いでしょう。1問に何分もかけなければならない問題は本来ないはずなので、根本的な理解が間違っている可能性が高いです。

こうして解説から前提知識や解き方のパターンを理解したら、改めて何問か解いてみましょう。「解く→解答を熟読する」という流れを繰り返していけば、着実に苦手を克服できます。

もし、「非言語が全体的に苦手」という場合でも、単元を1つずつ理解していくことが必要です。一度に全ての苦手を解消するような手段はないので、順番にコツコツと取り組んでいきましょう。

STEP3:時間配分を意識して練習(10時間目安)

苦手を克服して安定感が増してきたら、問題ごとの時間配分を意識して練習してみましょう。

SPIは主に1問30秒以下が目安ですが、中には30秒~1分程度かける問題もあります。当然ですが、時間がかかる問題は難易度も高く、配点も重い傾向です。

基本は1問1問を素早く解きつつ、時間がかかる問題は少し慎重に取り組むことで、全体的に得点を伸ばせます。

もし1分以上かかってしまう問題がある場合、効率の悪い解き方をしている可能性があります。時間内に解けなければ意味がないので、解説から正しい手順を確認しておきましょう。

また、こうした時間配分は最終的に体感で判断できるようになるのがベストす。検査中も時間は表示されますが、何度も残り時間を見ていると問題に集中できず、結果的にタイムロスに繋がります。

「そろそろ制限時間だから答えを決める」という判断ができるようになると、安定したペースで解答を進められるでしょう。

STEP4:全体を再確認(5時間目安)

最後に、5時間程度かけて全ての単元を見直し、全体の完成度を高めましょう。最初のステップのように何問かずつ解いていき、「意外とわかっていなかった問題」をなくすことが目的です。

得意だと思ってあまり練習していなかった単元も、別の問題では意外に手こずることもあるでしょう。こうした課題をじっくり探してみることで、安定感が大きく向上します。

また、余裕があれば性格検査の問題にも軽く触れておくことをおすすめします。能力検査のように正解があるわけではありませんが、かなりハイペースで答える必要がある内容です。

性格検査は素直に答えることを第一に考えれば、特別な対策はしなくても問題ありません。他の対策の合間に少し考えてみるだけでも、自分のことを伝えやすい回答ができるでしょう。

余裕があれば模試で実力チェック

SPI模試

ここまでの対策で、十分に7割程度を狙うことは可能です。しかし、受検までに時間がある場合は、Web上で模試を受けてみましょう。

今の実力を明確にできる上、実際に時間に追われながら解く感覚も体験しておくことができます。「簡単なはずの問題が解けなかった」などの新たな課題も見つかるかもしれません。

SPIは、緊張のせいで失敗することも多い適性検査です。模試で試験慣れしておくだけでも、緊張を低減することができます。

SPI対策模試を使えば、無料ですぐに言語・非言語・英語の模試を受けることができます。結果はすぐに確認できるので、直前であっても役立つでしょう。

模試は何度でも挑戦できるため、対策の合間に受けてみるのもおすすめです。スコアが伸びていくことを実感できれば、最後まで対策をやり遂げるモチベーションにもなるでしょう。

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無料アプリの併用でSPI対策がもっと楽になる

SPI対策アプリ

SPI対策は赤本だけでも十分ですが、無料の対策アプリを併用することでさらに楽に勉強を進められます。

SPI対策問題集アプリは、対策本並みの豊富な問題数を取り揃えているSPI特化の対策アプリです。ここからは書籍にはないアプリの強みを順に紹介していきます。

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スキマ時間でサクサク解ける

アプリを使う最大の利点は、スキマ時間で手軽に勉強できることです。就活中はいつでもまとまった時間を確保できるわけではなく、時には「忙しくて勉強時間が取れない…」と悩むこともあるでしょう。

そんな時にアプリを使えば、移動中やちょっとした待ち時間にも勉強を進められます。SPI対策問題集は1問1問をテンポ良く解いていけるので、1分単位の空き時間も活用することが可能です。

解いた問題は履歴にも残るため、「さっきの問題結局なんだっけ?」と見直したい時にもすぐに確認できます。

苦手分野がわかりやすい

アプリで解いた問題は、「苦手」や「完璧」といった所感を記録することができます。これにより、自分がどの単元が苦手なのかを一目で確かめられます。

通常、対策本だけを使った勉強では、メモや感覚で苦手な問題を見つけるしかありません。しかし、アプリでは客観的に苦手を判断できるので、より勉強の方針を定めやすいです。

「全く解けていない問題」などから優先して取り組んでいけば、効率的に対策を進めていけるでしょう。

解く感覚が本番に近い

SPIは基本的にパソコンを使って解くことになります。対策本を使った練習はどうしても筆記や頭の中で考えていくことが多くなり、本番の解答方法に慣れることができません。

一方、アプリでは本番に近い感覚で解いていくことができます。アプリの解答方法に慣れておけば、本番にも違和感なく臨むことができるでしょう。

対策本を頭の中で解いていると忘れがちなのが、「選択肢を選んだり次に進む操作にも時間がかかる」という点です。

僅かな時間ではありますが、数秒も無駄にできないSPIでは合否を分けることもあります。

対策のついでに本番形式に慣れることができるのも、大きな利点といえるでしょう。

モチベーションを維持しやすい

SPI対策問題集では、取り組んだ問題数の推移をグラフで確認できます。

SPI対策は長期間取り組むことになるため、「今日はやる気が出ない」と感じる日もあるでしょう。そんな時に日々の積み重ねを再確認すれば、少しでも練習を進める気力が湧いてきます。

自分に合わせて「毎日〇問」と目標設定をして、それを達成し続けるだけでも十分に効果があります。

SPI対策は毎日コツコツと勉強を続けることが重要です。赤本の補助としてアプリを活用すれば、着実に結果へ繋げていけるでしょう。

SPI対策は赤本×アプリがおすすめ!

SPI対策は、定番の「赤本」だけでも十分に高得点を狙うことができます。

同じく定番とされる青本に比べると基礎から学べる内容であり、初心者でも無理なく練習を進めることが可能です。

しかし、赤本に加えてSPI対策アプリも活用すれば、より効率的に勉強することができます。

SPI対策問題集アプリは勉強効率やモチベーションを向上させる機能が満載なので、ぜひ赤本とあわせて利用し、効率的に得点アップを目指しましょう。

アプリの説明画像適性検査SPI3対応!言語・非言語対応のSPI対策アプリ!
author編集者Yuka
2021年7月に入社し、CareerMineをはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『SPI対策問題集』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行ってる。また自身もライターとして記事執筆も担当。
supervisor監修者gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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