問題3-7(集合)
問題
中学生120人に野球、サッカー、テニスをやっているかどうかに関する調査を行った。テニスだけをしている人が30人、野球、サッカー、テニスどれもやっていない人が20人いたとすると、野球もしくはサッカーをしている人は何人か。
選択肢
A. 10
B. 30
C. 50
D. 70
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、全体集合をA、野球をやっている人の集合をX、サッカーのそれをY、テニスのそれをZとして考えてみましょう。まず問題より、Aには120人が属していること、その中にX、Y、Zが包含されていること、そしてこれら3つに含まれない人が20人いることがわかります。従って、全体集合から20人を引いて、XとYとZに含まれる人が100人いることがわかります。そして、Zには30人が属しているので、答えは100-30=70で70人とわかります。
この様に、ベン図を描き、それぞれの集合の関係を把握しながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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