問題2-3(カード・コイン・サイコロ)
問題
2つのサイコロP、Qをいっぺんに振った。出た目の積が10の倍数になるのは何通りか。
ただし、(P,Q) = (2,4),(4,2)は別の組み合わせとして考えるものとする。
選択肢
- A. 3
- B. 5
- C. 6
- D. 10
- E. AからDのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です。
例えばこの問題では、問題の条件に合う目の組み合わせを実際に書き出してみましょう。2つのサイコロの目の積は1〜36の間になるため、積が10の倍数になるのは、10、20、30のいずれかの時だとわかります。積が10になるのは(2,5),(5,2)の時であり、積が20になるのは(4,5),(5,4)の時、積が30になるのは(5,6),(6,5)の時です。従って、求める場合の数は6通りとわかります。
この様に、具体例を考えながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、問題の条件に合う目の組み合わせを実際に書き出してみましょう。2つのサイコロの目の積は1〜36の間になるため、積が10の倍数になるのは、10、20、30のいずれかの時だとわかります。積が10になるのは(2,5),(5,2)の時であり、積が20になるのは(4,5),(5,4)の時、積が30になるのは(5,6),(6,5)の時です。従って、求める場合の数は6通りとわかります。
この様に、具体例を考えながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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