問題1-4(支払い)
問題
P、Q、Rの3人である商品を買った。このとき、Pは一万円札しか持っていなかったためPはとりあえずそれを出して、Qは五千円札しか持っていなかったためQもとりあえずそれを出した。そしてRもいくらか出して、お釣りが来ないようにした。後で3人の負担額を均等にするために、QはPに400円、RはPに4200円を支払った。
Rは商品を買う際にいくら払ったか。
選択肢
- A. 1200円
- B. 1800円
- C. 3200円
- D. 5400円
- E. 1000円
- F. AからEのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の金額計算の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、整理の仕方を工夫することが重要です。
例えばこの問題では、分かる情報を1つずつ検討しながら解いていきましょう。まず、1人当たりいくら払えばいいのかを知るためにPの収支を考えます。Pは10000円を払い、その後QとRから合計で4600円を受け取ったので、トータルで5400円を払ったことになります。そしてこれが1人当たりの支払い金額とわかります。次に、Zは商品を買う際にいくらか(これをA円とします)とPに4200円を支払い、この合計が5200円になるはずです。従って、A+4200=5400という式がたち、これよりA=1200円となります。
この様に分かるところから順番に考えてみましょう。
例えばこの問題では、分かる情報を1つずつ検討しながら解いていきましょう。まず、1人当たりいくら払えばいいのかを知るためにPの収支を考えます。Pは10000円を払い、その後QとRから合計で4600円を受け取ったので、トータルで5400円を払ったことになります。そしてこれが1人当たりの支払い金額とわかります。次に、Zは商品を買う際にいくらか(これをA円とします)とPに4200円を支払い、この合計が5200円になるはずです。従って、A+4200=5400という式がたち、これよりA=1200円となります。
この様に分かるところから順番に考えてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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