問題2-5(確率)
問題
XとYが野球の試合を3回する。Xが勝つ確率、Yが勝つ確率、引き分けとなる確率は全て等しく\(\frac{1}{3} \)である。引き分けも試合数に数えるとする。Xが2回勝ち、1回負ける確率を求めよ。
選択肢
A. \(\frac{1}{9}\)
B. \(\frac{1}{3}\)
C. \(\frac{2}{9}\)
D. \(\frac{1}{27}\)
編集者からワンポイントアドバイス
この問題では、「Xが2回勝ち、1回負ける」という事象を考える上で、まず「Xが1回目の試合で負けて残りは勝つ」という事象を考え、それと同様にXが負ける試合が2試合目、3試合目の場合をそれぞれ考えると良いでしょう。
このように求めたい事象を複数の事象に分けることを意識して問題を解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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