問題4-11(整数)
問題
7枚のカードに1〜7の数字が書かれており、これらを適当に縦に並べた。カードの数字について以下のことがわかっている。
Ⅰ 手前から1枚目から3枚目までのカードの数字の和は10
Ⅱ 奥から1枚目から3枚目までのカードの数字の和は14
真ん中の数字は何か。
選択肢
- A. 1
- B. 2
- C. 3
- D. 4
- E. 5
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は、情報を整理する力が求められます。このような重なりのない整数の問題では、解き始める前に条件を見て解くための方針を考えましょう。
例えばこの問題では、「7枚のカードの数字の和から残り6枚のカードの数字の和を引けば、残り1枚のカードの数字となる」ということに気付けるかが重要となります。条件Iと条件Ⅱから、それぞれの3枚のカードの組み合わせを考えるのは大変です。もし自分の方針が想定以上に労力がかかりそうだと感じたら、一度自分の方法を疑ってみて、より良い方法を模索するのが良いでしょう。
このように整数問題では解くための方針が時間や難易度を左右するので、丁寧に模索しましょう。
例えばこの問題では、「7枚のカードの数字の和から残り6枚のカードの数字の和を引けば、残り1枚のカードの数字となる」ということに気付けるかが重要となります。条件Iと条件Ⅱから、それぞれの3枚のカードの組み合わせを考えるのは大変です。もし自分の方針が想定以上に労力がかかりそうだと感じたら、一度自分の方法を疑ってみて、より良い方法を模索するのが良いでしょう。
このように整数問題では解くための方針が時間や難易度を左右するので、丁寧に模索しましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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