問題4-12(整数)
問題
赤、青、黄色のアメを合計12個買った。ただしどのアメも1個以上は買った。それぞれの買った数について、以下のことが分かっている。
Ⅰ 黄色いのアメは6個以下である。
Ⅱ 赤いアメは青いアメより2個だけ多い。
青いアメと黄色いアメの個数差が2個のとき、赤いアメと黄色いアメの差は何個か。
選択肢
- A. 2
- B. 3
- C. 4
- D. 5
- E. 6
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような数値の差と合計から各数値を求める問題では、ある1つの数値を基準として設定することが定石です。
例えばこの問題では、青いアメの個数を基準として、x個とおきましょう。すると条件Ⅱよりの赤いアメの個数はx+2個であることがわかります。次にxの数値を求める方法を考えましょう。合計から赤、青のアメの個数を引くことで、黄色いアメの個数がxで表せるので、これを条件Ⅰと合わせて考えることでxの範囲が求まります。あとはxが整数であること、青いアメと黄色いアメの個数差が2個であることを満たすxを探しましょう。
このように基準を設定することで単純な数値計算として問題を解くことが出来るでしょう。
例えばこの問題では、青いアメの個数を基準として、x個とおきましょう。すると条件Ⅱよりの赤いアメの個数はx+2個であることがわかります。次にxの数値を求める方法を考えましょう。合計から赤、青のアメの個数を引くことで、黄色いアメの個数がxで表せるので、これを条件Ⅰと合わせて考えることでxの範囲が求まります。あとはxが整数であること、青いアメと黄色いアメの個数差が2個であることを満たすxを探しましょう。
このように基準を設定することで単純な数値計算として問題を解くことが出来るでしょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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