問題4-14(整数)
問題
1個150円のチョコレートと1個100円のクッキーをそれぞれ何個か買った。これについて次のことが分かっている。
Ⅰ 合計金額は1100円であった。
Ⅱ チョコレートを買った個数は3の倍数だった。
このとき、クッキーは何個買ったか。
選択肢
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
E. 6
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、条件Ⅰ、Ⅱよりチョコレートの個数が3個か6個の2つに絞ることができます。これらの場合について、それぞれクッキーの個数が整数になる方が正しい個数となります。もしクッキーの個数について最初に考えると0~11個の12通りの場合について考える必要があるので、先にチョコレートの個数で場合分けしましょう。
このように数値の候補や範囲をより狭く絞れるように条件を利用していきましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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