問題4-6(整数)
問題
1〜6の数字がそれぞれ書かれたカードが6枚ある。X、Y、Zはそれぞれ一枚ずつカードを取った。取ったカードの数字について以下のことがわかっている。
Ⅰ XとYの取ったカードの合計は6である。
Ⅱ YとZの取ったカードの合計は4である。
Xが取ったカードの数字はいくつか。
選択肢
- A. 1
- B. 2
- C. 3
- D. 4
- E. 5
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような重複のない整数の問題では、条件を利用して数値を絞り込んでいきましょう。数値が整数であること自体も条件になることがあります。
例えばこの問題では、YとZの取ったカードの合計は4であることを利用して、数字の組み合わせが1と3に絞り込めます。2つの数字の合計が小さい方が、考えられる数字の組み合わせの数が少なく済みます。このようにより細かく数字を限定できるような条件から考えていくと良いでしょう。後はXとYの取ったカードの合計は6で、かつ数字に重なりが無いことからXのカードが5だと分かります。
このように条件から数値を絞り込んでいくことが整数問題を解く定石となります。
例えばこの問題では、YとZの取ったカードの合計は4であることを利用して、数字の組み合わせが1と3に絞り込めます。2つの数字の合計が小さい方が、考えられる数字の組み合わせの数が少なく済みます。このようにより細かく数字を限定できるような条件から考えていくと良いでしょう。後はXとYの取ったカードの合計は6で、かつ数字に重なりが無いことからXのカードが5だと分かります。
このように条件から数値を絞り込んでいくことが整数問題を解く定石となります。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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