問題7-6(順序)
問題
P、Q、R、Sの4人が、1回ずつおみくじを引いた。おみくじは吉2本と凶2本で、これについて次のことが分かっている。
Ⅰ 最初に吉を引いたのはQだった。
Ⅱ 連続して吉は出ていない。
Ⅲ PはSよりも先に引き、RとSは凶であった。
このとき、引いた順番に左から並べるとどのようになるか。
選択肢
- A. QRPS
- B. QRSP
- C. RQPS
- D. RQSP
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような条件から順位を推測する問題では、選択肢が条件をすべて満たしているかで消去法を使うこともできます。
例えばこの問題は、解説のように条件から順々に情報を得て解くことが正攻法です。しかし、このように「1つ選ぶ」、「1番だけでなくすべての順番が選択肢となっている」、「選択肢の数が少ない」問題は消去法に向いています。もし引いた最初の1番だけしか選択肢になっていないような問題であったら、条件を満たしているかが確認しづらいので、消去法は避けましょう。
このように消去法に向いている問題と判断できたら、各選択肢が条件を満たすかだけ確認すれば良いので簡単に解くことができます。
例えばこの問題は、解説のように条件から順々に情報を得て解くことが正攻法です。しかし、このように「1つ選ぶ」、「1番だけでなくすべての順番が選択肢となっている」、「選択肢の数が少ない」問題は消去法に向いています。もし引いた最初の1番だけしか選択肢になっていないような問題であったら、条件を満たしているかが確認しづらいので、消去法は避けましょう。
このように消去法に向いている問題と判断できたら、各選択肢が条件を満たすかだけ確認すれば良いので簡単に解くことができます。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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