問題3-6(割合)
問題
X、Y、Zという3つの町の歳入のうち地方税が占める割合を次の表に示している。X町とZ町の歳入は等しく、Y町の歳入はX町の歳入の3分の2である。X町とY町が合併してW町ができる場合、次の推論にあてはまる正しいものを選択肢から選びなさい。
・W町の歳入のうち地方税が占める割合は24%より大きくなる。
X | 25% |
Y | 20% |
Z | 30% |
選択肢
A. 正しい
B. どちらとも言えない
C. 誤り
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、X町の歳入を基準とします。Y町の地方税額を整数で表すために、X町の歳入を300とおくと良いです。次にその基準をもとにX町、Y町の地方税額を計算します。W町の歳入のうち地方税が占める割合は(X町とY町の地方税の合計額)÷(X町とY町の人口の合計)で計算できます。このように基準を設定することで単純な数値計算として問題を解くことが出来るでしょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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