問題6-4(位置関係)
問題
以下の図は5つのビルを上から見たものであり、図の上が北である。ある会社XとYは、これらのうちそれぞれ1つのビルにオフィスを構えることになった。これに関して次のことが分かっている。
Ⅰ XのビルとYのビルは隣り合ってない。
Ⅱ YのビルはXのビルよりも北にある。
Xのビルはどれか。
選択肢
- A. 1
- B. 2
- C. 3
- D. 4
- E. 5
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このように位置関係を推測する問題では、選択肢を1つずつ試して消去法で解いていきましょう。その際、簡単に違うことがわかる選択肢は、試す前に消すことが大切です。
例えばこの問題では、ⅡよりXのビルはYのビルより図の下方向にあることがわかるので、4か5に絞り込めます。残り2つの選択肢について、条件Ⅰを満たしているかを考えると5が答えだとわかります。
このように消去法で解く際はできるだけ労力を減らせる方法で解いていきましょう。
例えばこの問題では、ⅡよりXのビルはYのビルより図の下方向にあることがわかるので、4か5に絞り込めます。残り2つの選択肢について、条件Ⅰを満たしているかを考えると5が答えだとわかります。
このように消去法で解く際はできるだけ労力を減らせる方法で解いていきましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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