問題6-5(位置関係)
問題
X 、Y、Zの3人が、カウンターに向かって1列に並んだ5つの席に座っている。各自の座り方について次のことが分かっている。
Ⅰ Xは奇数番号の椅子に座っていた。
Ⅱ Yから見てZは右側に座っていた。
Ⅲ 2番の席は空席であった。
Yが座っている可能性のある席の組み合わせは何番か。
選択肢
- A. 1
- B. 3
- C. 1か4
- D. 1か3か4
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このように位置関係を推測する問題では、位置を1つ仮定して条件が成り立つかを試していきましょう。このとき試す位置の数が少なくなるように工夫しましょう。
例えばこの問題では、まずⅢから図の2番の席に×をつけてから考えていきましょう。簡単に処理できる条件から考えることが大切です。次にⅠよりXが1、3、5のいずれかに座っていることがわかるので、Xの席を仮定して残りのⅡの条件を満たすYとZの席を探していきましょう。
このように位置を1つ仮定して条件が成り立つかを試す際は、出来るだけ労力を減らす工夫が大切です。
例えばこの問題では、まずⅢから図の2番の席に×をつけてから考えていきましょう。簡単に処理できる条件から考えることが大切です。次にⅠよりXが1、3、5のいずれかに座っていることがわかるので、Xの席を仮定して残りのⅡの条件を満たすYとZの席を探していきましょう。
このように位置を1つ仮定して条件が成り立つかを試す際は、出来るだけ労力を減らす工夫が大切です。
「推論」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む