問題4-30(整数)
問題
XとYとZの3人がお金を出し合って1つのプレゼントを買った。これについて次のことが分かっている。
Ⅰ 7500円のプレゼントを買った。
Ⅱ XはYよりも1800円多く払っている。
Ⅲ Zが出したお金は、XとYが出したお金の合計の半分である。
Xが出したお金はいくらか。
選択肢
- A. 1900
- B. 2500
- C. 2900
- D. 3400
- E. 3600
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような整数問題では、数値の範囲や候補を条件から絞っていくことが定石です。
例えばこの問題は、Xの出したお金を文字でおいて解くこともできますが、条件Ⅲがあることで少し計算が面倒になります。そこで条件Ⅲを利用して、全体額から個人の額へと分配するように解いていきましょう。条件ⅢからXとYは全体の2/3のお金を出したことがわかります。これと条件Ⅰより、XとYは5000円出したことが計算できるので、条件Ⅱを満たすようにXとYの額を求めましょう。
このように労力を減らすために、出来るだけ数値の範囲や候補を狭くできる方法を考えることが重要です。
例えばこの問題は、Xの出したお金を文字でおいて解くこともできますが、条件Ⅲがあることで少し計算が面倒になります。そこで条件Ⅲを利用して、全体額から個人の額へと分配するように解いていきましょう。条件ⅢからXとYは全体の2/3のお金を出したことがわかります。これと条件Ⅰより、XとYは5000円出したことが計算できるので、条件Ⅱを満たすようにXとYの額を求めましょう。
このように労力を減らすために、出来るだけ数値の範囲や候補を狭くできる方法を考えることが重要です。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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