問題7-3(順序)

問題

日本、中国、ドイツ、韓国の4カ国が卓球の総当り戦を2回行った。1回目と2回目の順位について次の情報を得た。ただし、同じ順位のチームはない。

Ⅰ 2回目の日本、中国、韓国は、1回目よりも順位が上がった。
Ⅱ 日本は1回目4位であった。

2回目の順位を報道したいが、次のうちどの情報が加われば順位が確定するか。

ア 韓国は2回目1位であった。
イ ドイツは2回目4位であった。
ウ 2回目は中国は日本よりも順位が高かった。

選択肢

  • A. アだけ
  • B. イだけ
  • C. ウだけ
  • D. アとイ
  • E. アとウ
  • F. イとウ

編集者からワンポイントアドバイス

非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような条件から順位を推測する問題では、条件が示している文字通り以上の意味を見つける必要があります。
例えばこの問題では、条件Ⅰは日本、中国、韓国について述べている情報ですが、実はドイツの順位を確定することができる条件となっています。なぜなら条件Ⅰは日本、中国、韓国が1回目で1位、2回目で4位を取っていないことを示しているので、残ったドイツがこの順位に入ることが確定するからです。また、条件Ⅱについても条件Ⅰと組み合わせれば、日本が2回目に3位しか入れないことがわかります。
このように条件が示している意味について深く考える癖をつけると良いでしょう。

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    Ryosuke

    問題クリエイター

    Ryosuke

    2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。

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    監修者

    gen

    1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。

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