問題1-7(特殊計算)
問題
ある家庭の父親は現在38歳で、2歳と3歳の子供がいる。子供2人の年齢の掛け算が父親の年齢となるのは今から何年後か。
選択肢
- A. 2年後
- B. 4年後
- C. 8年後
- D. 12年後
- E. 15年後
- F. AからEのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の特殊計算の問題では与えられた情報を読み取り素早く計算する力が求められます。
この問題でポイントとなるのは、手探りで解くか、未知数をxとおいて方程式で解くのかの判断です。方程式で解くのは安定した方法なので、手探りで解くときはそっちの方が楽だという根拠を持っている場合のみにしましょう。
例えばこの問題では、積というのが1つ重要なポイントとなります。なぜなら掛け算はあっという間に数が大きくなるため、探らなければならない範囲が少なくて済むからです。例えば、適当に5年後のことを考えてみると、7歳×8歳=56歳>43歳より、求める年は5年後より小さいことがわかります。すなわち1~4年後の4通り調べれば答えを求めることができます。
このように、手探りで解く方が楽だという根拠を持っている場合は手探りで解いていきましょう。
この問題でポイントとなるのは、手探りで解くか、未知数をxとおいて方程式で解くのかの判断です。方程式で解くのは安定した方法なので、手探りで解くときはそっちの方が楽だという根拠を持っている場合のみにしましょう。
例えばこの問題では、積というのが1つ重要なポイントとなります。なぜなら掛け算はあっという間に数が大きくなるため、探らなければならない範囲が少なくて済むからです。例えば、適当に5年後のことを考えてみると、7歳×8歳=56歳>43歳より、求める年は5年後より小さいことがわかります。すなわち1~4年後の4通り調べれば答えを求めることができます。
このように、手探りで解く方が楽だという根拠を持っている場合は手探りで解いていきましょう。
「特殊計算」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む