問題7-10(表の読み取り)
問題
都道府県X、Y、Zの1年間の交通事故にあった人を数えた。
表1は年齢別に人数を集計したもの、表2は都道府県X、Y、Zにおけるそれぞれの事故にあった人の割合を示したものである。
13歳から18歳の割合が最も高い都道府県はどれか。
表1
表2
選択肢
A. X
B. Y
C. Z
D. 表からは分からない
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、初めに?に入る数字を確定させます。Xの事故者の割合が44%に対して事故者数は1100人であることと、Yの事故者割合が30%であることから、Yの事故者数は750人となり、?に入るのは147とわかります。次に、Xの事故者は全体で1100人でそのうち300人が13-18歳なので割合は約27%となります。同様にYとZも対象の事故者数を全体の事故者数で割って、それぞれ約34%と約30%と分かるので、答えはYとなります。
この様に、全ての数字を先に確定させてから解くこともできます。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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