問題7-13(表の読み取り)
問題
ある高校の2年生の1年間の遅刻理由について調べたところ、以下のような表になった。ただし、同じ人が2回以上遅刻したことはなかったものとする。
この学年で寝坊によって遅刻した人は、学年全体の遅刻者の40%であったとき、Qに当てはまる数字はいくつか。
選択肢
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、学年全体の遅刻者と寝坊者の数を予め計算して考えてみましょう。まず、学年全体の遅刻者は35人で、寝坊者は9+P人とわかります。次に、寝坊者は遅刻者全体の40%を占めることから、\(35\times0.4=9+P\)という式が立てられ、P=5とわかります。従って、4+5+2+Q=13となり、答えは2とわかります。
この様に、問題を解くために必要な情報が何であるかを意識しながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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