問題2-4(カード・コイン・サイコロ)
問題
2つのサイコロA、Bをいっぺんに振った。出た目の和が9になるのは何通りか。
ただし、(A,B) = (1,3),(3,1)はそれぞれ別の組み合わせとして考えるものとする。
選択肢
- A. 3
- B. 4
- C. 5
- D. 6
- E. AからDのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です。
例えばこの問題では、該当する組み合わせを実際に書き出してみましょう。サイコロは1〜6のいずれかが出るため、その範囲内で2つの整数の和が9になるものを探します。まず、片方が1及び2の時は最大値の6と組み合わせてもその和が9未満になるため、これらは除くことができます。次に、片方が3の時は6と組んで和が9になります。なので(3,6),(6,3)が該当します。同様にして、片方が4の時は5と組んで和が9となります。なので(4,5),(5,4)も該当することがわかります。従って、求める場合の数は4通りとなります。
この様に、具体例を考えながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、該当する組み合わせを実際に書き出してみましょう。サイコロは1〜6のいずれかが出るため、その範囲内で2つの整数の和が9になるものを探します。まず、片方が1及び2の時は最大値の6と組み合わせてもその和が9未満になるため、これらは除くことができます。次に、片方が3の時は6と組んで和が9になります。なので(3,6),(6,3)が該当します。同様にして、片方が4の時は5と組んで和が9となります。なので(4,5),(5,4)も該当することがわかります。従って、求める場合の数は4通りとなります。
この様に、具体例を考えながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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