問題2-5(カード・コイン・サイコロ)
問題
コイントスを5回行ったところ表が3回出た。このような出方は何通り考えられるか。
選択肢
- A. 2
- B. 6
- C. 10
- D. 30
- E. AからDのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、整理の仕方を工夫することが重要です。
例えばこの問題では、コインの裏表どちらが出たかではなく、表が出たのが何回目かに視点を移して考えてみましょう。そうすると、5回のうち3回が表であるので、表が出た3回を選ぶ場合の数を求めればいいことがわかります。従って、求める場合の数は\({}_5C_3\)で10通りとわかります。
この様に、問題をシンプルにできないかを考えながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、コインの裏表どちらが出たかではなく、表が出たのが何回目かに視点を移して考えてみましょう。そうすると、5回のうち3回が表であるので、表が出た3回を選ぶ場合の数を求めればいいことがわかります。従って、求める場合の数は\({}_5C_3\)で10通りとわかります。
この様に、問題をシンプルにできないかを考えながら解いてみましょう。
「場合の数」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む