問題1-4(速度算)
問題
1周1.6kmのウォーキングコースがある。XとYはコースの同じ地点にいて、2人の速度はXは時速5.0km、Yは時速3.0kmで常に一定とする。ここでコースを同時に反対方向に歩き出した。再び出会うまでにかかる時間は何分か求めよ。ただし、必要な時は、最後に小数点第3位以下を四捨五入すること。
選択肢
A. 12分
B. 15分
C. 20分
D. 25分
編集者からワンポイントアドバイス
この問題のポイントは、二人はウォーキングコースを反対方向に歩くことから、二人の距離が縮まる速度は、二人の歩く速度の和になるという事です。よって、5.0+3.0=8.0より8.0km/時で二人の距離が縮まるという事になります。そしてウォーキングコースは1.6㎞であることから、1.6÷8.0=0.2より12分が解となります。
速度、距離、時間それぞれの与えられた情報で他の情報を得ることが正答するコツになります。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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