問題10-7(分担計算)
問題
英語と数学の宿題がでた。Pは英語、数学の宿題をやるのにそれぞれ1時間、3時間かかる。Qは2時間、2時間かかる。Pは数学の宿題を1時間やったが、時間がかかりそうだったのでQにやってもらうことにした。その代わりPはQの英語の宿題をやってあげることにした。
QがPの分の数学の宿題を終えるのは、PがQの分の英語の宿題を終える時間の何分後か。
選択肢
- A. 5分後
- B. 10分後
- C. 15分後
- D. 20分後
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の分担計算の問題では与えられた情報を数字として整理する能力が求められます。情報を整理する際には自分で文字や数字を仮定することによって整理しやすくなります。
この問題では数学の宿題量を1と考えると、現時点でPは3時間かかる数学の宿題を1時間だけやったので2/3が残っており、Qは数学の宿題を1やるのに2時間かかることから、残りをQがやるのには4/3時間かかることが分かります。一方で、Pは英語の宿題をやるのに1時間かかるため、これらの差を取ると解を求めることができます。
与えられた情報から数字を仮定することを意識して解いてみましょう。
この問題では数学の宿題量を1と考えると、現時点でPは3時間かかる数学の宿題を1時間だけやったので2/3が残っており、Qは数学の宿題を1やるのに2時間かかることから、残りをQがやるのには4/3時間かかることが分かります。一方で、Pは英語の宿題をやるのに1時間かかるため、これらの差を取ると解を求めることができます。
与えられた情報から数字を仮定することを意識して解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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