問題2-5(料金・価格)
問題
あるスーパー銭湯の入浴券は600円である。また、20枚つづりで9000円の回数券も販売されている。回数券は余っても払い戻しはない。
Pは48回分の入浴券を購入し、Qは60回分の入浴券を購入した。それぞれ最も安く済むように購入した場合、PとQそれぞれの1回分の値段の組み合わせとして正しいものを選べ。
選択肢
- A. P:475円 Q:450円
- B. P:500円 Q:450円
- C. P:470円 Q:425円
- D. P:525円 Q:425円
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、1回入浴券と回数券をそれぞれどれくらい買うかを考えながら解いてみましょう。まず、Pは48回分を購入しますが、20回分を2つづり、すなわち40回分を回数券で購入し、残った8回を個別で買うのが一番安い方法で総額は22800円となります。これを48で割ると1回当たりの値段が出るので、\(22800\div48=475\)で1回当たり475円とわかります。次にQは20回券を3セット買うのが一番安いため、合計金額は27000円であり、60で割って1回当たりの金額は450円とわかります。
この様に、段階を踏みながら1つずつ考えてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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