問題4-5(重複・円・応用)
問題
4人が丸いテーブルを囲んで座る。その座り方は何通りか。
選択肢
- A. 6
- B. 12
- C. 24
- D. 64
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です。
例えばこの問題では、丸いテーブルをイメージして、回転すると同じ組み合わせになってしまうものが存在することに気づく必要があります。円順列を解く時は、この問題に対処するために誰か1人を固定する作業が必要です。そうすることで通常の順列と同様に扱うことができるようになります。従って、求める場合の数は4人のうちの1人を固定して、\({}_{(4-1)}P_3\)で6通りになります。
このように、どのような作業をすればより単純な問題に変えられるかを考えながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、丸いテーブルをイメージして、回転すると同じ組み合わせになってしまうものが存在することに気づく必要があります。円順列を解く時は、この問題に対処するために誰か1人を固定する作業が必要です。そうすることで通常の順列と同様に扱うことができるようになります。従って、求める場合の数は4人のうちの1人を固定して、\({}_{(4-1)}P_3\)で6通りになります。
このように、どのような作業をすればより単純な問題に変えられるかを考えながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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