問題3-10(集合)
問題
クラス41人に対して、通学時に電車、バスを利用するかどうかに関してアンケートを取ったところ、電車を使う人が31人、バスを使う人は16人、電車もバスも使わない人が3人いた。
電車とバスの両方を使う人は何人か。
選択肢
- A. 9
- B. 12
- C. 15
- D. 18
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、全体集合をX、電車通学の集合をY、バス通学の集合をZとした上で、電車のみ使う人をA、電車とバスを使う人をB、バスのみ使う人をCと置いて考えてみましょう。まず、YとZのいずれにも属さない人は3人なので、38人はYまたはZに属していることがわかります。なので、A+B+C=38が立式できます。次に、YはAとBから構成されているためA+B=31となり、同様にZはBとCから成るのでB+C=16となります。従って、これらの式より、B=9であり、答えは9人とわかります。
この様に、わからない部分を文字で置くことは集合の分野においても重要です。
「集合」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む
最新記事
適性検査とは?種類別の試験内容、問題傾向、おすすめの対策法を徹底解説!
【SPIテストセンター攻略法】特徴や問題例、対策法まで徹底解説!
SPIと玉手箱の違い|それぞれの特徴と問題例、対策方法まで解説!
【SPI対策アプリ】言語・非言語対策におすすめの無料・有料アプリ
【SPI勉強法】短期間で高得点!分野別・効率的なおすすめ勉強法
【SPIの制限時間】時間切れ対策と問題数、時間配分を徹底解説!
【SPIの性格検査とは?】問題例から対策用アプリまで徹底解説!
【SPI対策本おすすめ10選】24卒必見!対策本の選び方と注意点
【SPI対策】Webテストの種類と無料でできる練習問題サイト
SPIで電卓は使用できる?電卓問題と使い方、おすすめの電卓をご紹介!
SPI対策はいつから始める?必要な勉強時間と効率的な勉強法を解説!
【SPI突破のコツ】高得点を取るための言語・非言語・英語の対策方法
SPIの結果はいつわかる?確認方法や結果の使い回し方を徹底解説!
SPIの目安とは?高得点が取れているときの3つの指標とボーダーライン
SPIで落ちるのはなぜ?落ちる割合や原因、対策法まで徹底解説!
SPIのボーダーとは?テスト形式別のボーダーと突破するためのコツ
SPIの難易度は?テスト形式別・分野別の難易度と対策法を紹介
【SPI問題無料ダウンロード】SPI対策におすすめのサービス