問題2-1(カード・コイン・サイコロ)
問題
1、2、3、4、5の5つのうち4つの数字を使って整数を作る。各位の数字が異なる4けたの整数の個数はいくつか。
選択肢
- A. 24
- B. 72
- C. 120
- D. 240
- E. AからDのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です
例えばこの問題では、実際に1〜5を並べて4桁の数字を作ってみましょう。まず、1000の位から考えてみると、あり得るのは1〜5の5種類です。次に、100の位は1000の位で使ったもの以外の4つの数字から1つ選ぶので4種類、10の位と1の位も同様にまだ使われていない数字から1つを選びます。従って、求める場合の数は、\(5\times4\times3\times2=120\)で120通りとわかります。
この様に問題をイメージするための作業を行いながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、実際に1〜5を並べて4桁の数字を作ってみましょう。まず、1000の位から考えてみると、あり得るのは1〜5の5種類です。次に、100の位は1000の位で使ったもの以外の4つの数字から1つ選ぶので4種類、10の位と1の位も同様にまだ使われていない数字から1つを選びます。従って、求める場合の数は、\(5\times4\times3\times2=120\)で120通りとわかります。
この様に問題をイメージするための作業を行いながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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