問題2-1(席・位置決め)
問題
P、Q、R、Sの4人が、①〜④と書かれた座席に座る。
4人の座り方は何通りか。
選択肢
- A. 6
- B. 12
- C. 24
- D. 72
- E. 120
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です。
例えばこの問題では、具体的に①〜④の座席にP〜Sを座らせてみましょう。まず、①の座席に座り得るのはP〜Sの4人なので、4通りの場合が考えられます。ここではPが座ったとします。次に、②に座り得るのはQ〜Sの3人なので3通りの場合が考えられ、ここではQが座ったとします。以下同様に③、④の座席に座る人を決めていくと、4人の座り方は、\(4\times3\times2\times1=24\)通りの場合が考えられます。
このように具体的な状況を想像することを意識して解いてみましょう。
例えばこの問題では、具体的に①〜④の座席にP〜Sを座らせてみましょう。まず、①の座席に座り得るのはP〜Sの4人なので、4通りの場合が考えられます。ここではPが座ったとします。次に、②に座り得るのはQ〜Sの3人なので3通りの場合が考えられ、ここではQが座ったとします。以下同様に③、④の座席に座る人を決めていくと、4人の座り方は、\(4\times3\times2\times1=24\)通りの場合が考えられます。
このように具体的な状況を想像することを意識して解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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