問題1-2(順列・組み合わせ)
問題
ゼミのメンバー7人が旅行に行くことになった。北海道に行くグループが4人、沖縄県に行くグループが3人であるとき、グループの作り方は何通りありえるか。
選択肢
- A. 7
- B. 21
- C. 35
- D. 91
- E. 140
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題の状況を具体的にイメージすることが重要です。
例えばこの問題では、初めにメンバーにA〜Gの具体的な名前を与えます。次に沖縄のメンバーを考えます。7人の中から3人を選ぶので\(7\times6\times5=210\)としたくなりますが、これだと例えば、A,B,Cの組み合わせとC,A,Bの組み合わせを区別していることになります。今回は選ぶだけなので重複した組み合わせを省く必要があるので、\({}_7C_3=35\)で、35通りとなります。
このように順番が関係あるのか、ただ選ぶだけなのかを注意して解いてみましょう。
例えばこの問題では、初めにメンバーにA〜Gの具体的な名前を与えます。次に沖縄のメンバーを考えます。7人の中から3人を選ぶので\(7\times6\times5=210\)としたくなりますが、これだと例えば、A,B,Cの組み合わせとC,A,Bの組み合わせを区別していることになります。今回は選ぶだけなので重複した組み合わせを省く必要があるので、\({}_7C_3=35\)で、35通りとなります。
このように順番が関係あるのか、ただ選ぶだけなのかを注意して解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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