問題1-5(順列・組み合わせ)
問題
P、Q、R、Sの4人で集合写真を撮ろうとした。Pの左隣にはRがいたとすると並び方は何通りか。
選択肢
- A. 4
- B. 6
- C. 9
- D. 15
- E. 20
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、整理の仕方を工夫することが重要です。
例えばこの問題では、P Rという2人の並び方は予め決まっているため、この2人を1つの纏まり(ここではXとします。)とすることで問題をより単純なものにできます。そうすると、求める場合の数は、X、Q、Sの並び方の通りと一致することがわかります。従って、\(3\times2\times1=6\)で6通りが答えとなります。
このように、複雑な条件が課されている問題でも、うまく整理して問題を単純なものにしながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、P Rという2人の並び方は予め決まっているため、この2人を1つの纏まり(ここではXとします。)とすることで問題をより単純なものにできます。そうすると、求める場合の数は、X、Q、Sの並び方の通りと一致することがわかります。従って、\(3\times2\times1=6\)で6通りが答えとなります。
このように、複雑な条件が課されている問題でも、うまく整理して問題を単純なものにしながら解いてみましょう。
「場合の数」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む