問題7-3(表の読み取り)
問題
惑星X、Y、Zの大気中の、元素の個数比を表にした。惑星Zの窒素の原子の個数が、惑星Yのそれの3/5であるとき、Zのアルゴンの原子の個数は、Yのそれの何倍か(必要なときは、最後に小数点以下第3位を四捨五入すること)。
選択肢
- A. 0.21
- B. 0.42
- C. 0.83
- D. 1.26
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の表の読み取りの問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、情報を工夫して整理することが重要です。
例えばこの問題では、具体的な個数を決めて考えてみましょう。まず、基準となるYの窒素の数を50個と置くと、Zの窒素の数はその5分の3倍なので30個とわかります。次に、Yの窒素は50個で全体の50%を占めているため、同じ様にしてアルゴンは窒素との比より30個とわかります。同様にZのアルゴンも窒素との対比より12.5個とわかります。従って、Yのアルゴンは30個に対して、Zのアルゴンは12.5個なのでそれらの比より、答えは0.42倍とわかります。
この様に具体的な数字を想定しながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、具体的な個数を決めて考えてみましょう。まず、基準となるYの窒素の数を50個と置くと、Zの窒素の数はその5分の3倍なので30個とわかります。次に、Yの窒素は50個で全体の50%を占めているため、同じ様にしてアルゴンは窒素との比より30個とわかります。同様にZのアルゴンも窒素との対比より12.5個とわかります。従って、Yのアルゴンは30個に対して、Zのアルゴンは12.5個なのでそれらの比より、答えは0.42倍とわかります。
この様に具体的な数字を想定しながら解いてみましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策問題集』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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