問題1-2(支払い)
問題
A、B、Cの3人がレストランで食事をした。A、B、Cはそれぞれ3700円、4800円、4200円のコースを食べた。Aは五千円札しか持っておらず、Bは一万円札しか持っていなかった。その場はテーブル会計だったためとりあえずAが五千円札、Bが一万円札を出して支払ってお釣りはBがもらった。Cは後でAに(ア)円、Bに(イ)円払えば良い。
(ア)と(イ)の組み合わせとして適切なものを選べ。
選択肢
A. ア:1200,イ:3000
B. ア:1300,イ:2900
C. ア:1900,イ:2300
D. ア:1300,イ:5200
E. ア:1600,イ:2600
F. AからEのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、AとBのそれぞれのお金の動きを1つずつ観察しながら考えてみましょう。まず、Aは3700円払う必要があり、実際に払ったのは5000円、お釣りはもらっていません。従って、Aは1300円多く払っています。次に、Bは4800円払う必要があり、実際に払ったのは10000円、お釣りで2300円もらっています。従って、Bは2900円多く払っていることになります。これらよりCはAに1300円、Bに2900円払う必要があります。
この様に一見複雑でも、分かるところから少しずつ解いていくことで正解に辿り着くことができます。
「金額計算」のその他の問題はこちら
問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
>メッセージを読む