問題4-19(整数)
問題
星が1〜6個書いてあるカードを1枚ずつ用意し、これをX、Y、Zの3人にランダムに2枚ずつ配った。配ったカードについて以下ことが分かっている。
Ⅰ XとYのカードの星の数の合計は等しい。
Ⅱ Zが持つカードの星の数の合計は9もしくは10である。
Zが持つカードのうち少ない星の方の数はいくつか。
選択肢
A. 1
B. 2
C. 3
D. 4
E. 5
F. 9
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、「条件Ⅰから、XとYの2人の合計は必ず偶数となる」ということに気付けるかが重要となります。X、Y、Zの3人の合計は21なので、XとYの2人の合計は偶数となるとき、Zの合計が9であることがわかります。それと同時に、X、Yの合計がそれぞれ6だとわかります。これらを満たすカードの組み合わせを考えていきましょう。
このように労力を減らすために、出来るだけ数値の範囲や候補を狭くできる方法を考えることが重要です。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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