問題4-23(整数)
問題
箱に9個の宝石が入っている。ここで、宝石店の店員がP、Q、R、Sが以下の作業を行った。行った順番は不明である。
・Pは5個宝石を加えた。
・Qは2個宝石を加えた。
・Rは2個宝石を出した。
・Sは4個宝石を出した。
3人目の作業が終わった時点で、箱に12個の宝石が入っていた。Qが2人目に作業を行ったとして、3人目に作業を行ったのはだれか。ただし、箱に入る宝石は15個が限界である。
選択肢
A. P
B. Q
C. R
D. S
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、①1人目から3人目までの組み合わせを求める、②その3人の順番を求める、という順番で解くことができます。①に関してですが、3人目の作業が終わった時点で全体として3個増加していたので、Qが2人目であることを考えれば、残りの2人はP、Sのみだと分かります。次に②に関しては、「箱に入る宝石は15個が限界である」という条件が重要となります。これに着目できれば1人目がPではないことがわかるでしょう。
このように整数問題では、解き方が時間や難易度を左右するので、丁寧に模索しましょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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