問題3-3(割合)
問題
P、Q、Rという3つの町の高齢者の割合(その町の人口のうち高齢者人口が占める割合)をまとめたものが以下の表である。PとRの人口は等しく、いずれもQの半分の人口である。この時、次の推論について、正しいものをAからCの中で1つ選びなさい。
・高齢者の人口はQが一番多い
P | 24% |
Q | 14% |
R | 30% |
選択肢
A. 正しい
B. どちらともいえない
C. 誤り
編集者からワンポイントアドバイス
例えばこの問題では、P,Q,Rの人口または高齢者の人口という6つの数値のうち、Pの人口を基準とします。高齢者の人口は人口に百分率をかけて計算するため、Pの人口を100とおくと計算しやすいでしょう。あとはその基準をもとにP、Q、Rの高齢者の人口を計算し、比較します。
このように基準を設定することで単純な数値計算として問題を解くことが出来るでしょう。
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問題クリエイター
Ryosuke
2002年生まれ。早稲田大学の3年生。現在、24卒として就職活動しながらSPIの研究を行い、 『SPI対策ナビ』の立ち上げを担当。同じ大学の友人らと協力して問題の制作や解説記事の作成を行う。 非言語科目を得意としており、特に推論の問題には大きな自信を持っている。
監修者
gen
1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。 現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。 また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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